竹中優子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
職場で浮いているのは私なのか…
同じ部署の3人が欠勤を繰り返しているが、山羊みたいな係長は全く気にしておらず、私に「仕事に慣れるより、職場に馴染むことを目標に頑張って」と言う。
遅刻や欠勤を繰り返し、その仕事まで私がやっているのに…と。
そのうち下村さんが同僚と三角関係になっていると聞き…
同僚の三角関係に翻弄されながら徐々に馴染んでいっているのか…と感じながら他人の家でお風呂を借りる老夫婦の話などにちょっと驚きつつ、あぁなるほどお風呂に拘りのある話でもあるなぁと。
下村さんが辞めたあと、気になってたその後もなかなか濃い出来事で、人生ってわからないなぁと思った。
自分の三十代はどうだった -
Posted by ブクログ
ネタバレビンタしたい、
その感情は、複雑らしい。
自分はあまり持ちえないかもしれない、分からない。
でもそういう人いるし、分からなさすぎる感はある。
わたしの場合はそこまで関わらなくなりそうだけれど。
主人公は下村さんに何か思い入れがありそう。そうじゃないとそこまで感情を動かし続けない。
自分に似たところがあるのかもしれない。
怒りの裏にある、嫉妬心?自分にないもの、でも自分も本当は欲しかったものを持っているから?
分からない。
30代は人を別人にするなんて、
聞いたことなかった。
そういうふうに考え始めたらそうなのかもしれないし。
大人になったら人は安定するというのが通念だけど、
きっと、いつ -
Posted by ブクログ
同期に借りた本。
自分には関係ない三角関係が職場で行われていることによって、自分にも仕事量が増えるという点で影響がでている。自分には関係ないのに…。そうやって、他人と一線を引いていた自分なのに、三角関係の渦中にいる仕事に来ない先輩とプライベートで仲良くなる。その先輩の親しみやすさによって、徐々に自分の心が解けて他人に自分の素を出せるようになっていく。迷惑をかけないようにと生きてきたのに「少し他人に迷惑をかけてもいいのかな」と思えるようになっていた。
主人公の名前が出ていないことはおもしろい。
係長を山羊、三角関係の渦中の先輩以外をかまぼこ1.2と表記していて、いつも物語を読む時にこれ誰だっけ