ダンス

ダンス

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

同じ部署の三人が近頃欠勤を繰り返し、その分仕事が増える私はイライラが頂点に。ある日、三人のうちの一人、先輩女性の下村さんから、彼らの三角関係を知らされる。恋人を取られたのに弱っているのか開き直っているのか分からない下村さんの気ままな「ダンス」に翻弄される私は、いったいどうすれば――新潮新人賞受賞作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    ダンス
  • タイトルID
    :
    1752016
  • 電子版発売日
    :
    2025年01月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ダンス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あっという間に読み終えてしまった。
    年月を重ねながら主人公が成長したり、環境や考えが変わっていく様子が自分たちの身近な日常の中の一コマのようで面白かった。

    0
    2026年03月12日

    Posted by ブクログ

    なんだこの余韻は。ある職場の人間関係から端を発した物語。どこにでもあるような日常の中で人生は平凡ながら感情を持ちながら流れていく。そして生ている限り10年後20年後30年後がやってくる。環境は変わっていても記憶は変わっていない。主人公には幸せになって欲しいと思い本を閉じる。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    主人公の性格や周囲への立ち振る舞いに共感する部分が多かった。あの2人、かまぼこみたいなんだよねと先輩が言った後から名前がかまぼこ1とかまぼこ2に変わるところも面白かった。下村さんのことは好きだけど得意か苦手かで言えば苦手です、と本人に言えちゃうところがいいなと思った。夜の公園で出会った不動産屋の太郎とは関係を深めて結婚まで至ったのに、下村さんとは音信不通になるところがなんだか2人らしかった。普通の人が高校生くらいの時に経験することを30代で経験した気がします、と主人公の30代に対する感想が好き。

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    職場の美人に振り回されたい、猫のような気分屋でも私の事だけは頼ってくれているような距離感。そんな調子で文字との感覚も大きく空いていてスイスイ読みやすい本。
    しかし、割とありえる内容。そんな時もあったよねぇとか思い出のように数年後語り合えるような間柄って割とある。それは若かった頃に無茶苦茶だったり朝まで飲みにでかけたり、その時の悪友とでも言える相手をおばさんになって、久しぶり!何してたの!えぇ!!そうやったん!!あのときサァ!!って語れる昔話を楽しい記憶のまま、でもあの時とはもう違う距離感なのに当時に戻ればすぐ腕を組めるような関係はきっと人生の所々に「ぁあ、結構楽しかった人生だったよな」とふっと笑える、そんな時がきっとあった

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    会社内で同じ係の三名が欠勤を繰り返し、いつもその皺寄せの対処をしているわたし。会社に「馴染ん」でいないわたしは、三人の内の一人、下村さんに三角関係であることを初めて聞かされる。自由気ままな下村さんにつき回されるわたしは彼女にビンタをしたい...

    わたしが魅力的過ぎる。節々でわたしに共感させられて、自分が実際に体験しているような気持ちで読み進められた。
    特に下村さんに対する感情がすごい好み。他人に迷惑が多少はかかることを厭わず、自分がやりたいことのために奔放にステップを踏む下村さんが羨ましく思うが、それはそれとして腹が立つからビンタさせて欲しい。良い人だ。

    0
    2026年01月14日

    Posted by ブクログ

    25分で読破。
    読み始めてから読み終わるまでずっと体が軽くて浮いていた気がする。
    あまりにもぼーっとしていてそれが印象に残った。
    辛い時、何も考えたくないときに読んだらホッとすると思う。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    サラリと人生。狭い職場で修羅場が起きたのに淡々。当事者以外はそんなもんだろうけど。私と太郎が結婚して、私は太郎の影響でいい方に向かうのかと思ったのに、駄目だったんだ。下村さんとの不思議な関係、また十何年後に会うのかな?

    0
    2025年10月25日

    Posted by ブクログ

    生きてくって、こんな感じよね。ちょっとした面倒に巻き込まれたり。それなりにドラマチックなこともあったりなかったり。なんだか理不尽なことがあって相手に腹が立っても結局は怒鳴り込むようなこともなく、相手にビンタをお見舞いするようなこともなく。逆になぜか飲みや部屋の内覧に付き合ったりしてる。ものすごく親密かといえばまったくそんなこともなく、十数年ぶりにひょっこり出会っても、さらりとまたねと別れる。離婚後すぐに病気が見つかる。気が滅入るが、そんなこともある。日々は続く。淡々と、生きていかねばね。がんばろう、みんな。

    0
    2025年08月22日

    Posted by ブクログ

    下村さんと同じ職場の私が、彼女に対する複雑な想いを語る物語だが、何かもどかしい感じの読後感だった.それは私が何度も告白している「馴染む」という感覚が得られないのではないかと考えた.社員の形容も面白い.山羊やかまぼこ.人の家のお風呂を借りる老夫婦、スケボーの男、まろんの犬小屋など面白いエピソードが出てくるが、それぞれの存在意義が掴めなかった.芥川賞の候補作品に選ばれた由だが、本選で落ちたのは当然か?

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    ビンタするから始まるので、なかなか戦闘力高めの主人公だなと思ったが、読み進めると周りの環境に振り回されながらも生きる1人の女性の話だった。
    空想の中ではとんでもなく強気になってむかつくーと思ったら足引っ掛けてやる!とか思ったりするのでけっこう共感した。
    あとビンタしたいよ、めちゃくちゃムカついてるよ!と言う思いを心を許した相手にはきちんと伝える感じが好きだなあと思った。

    0
    2025年07月11日

ダンス の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    ダンス
  • タイトルID
    :
    1752016
  • 電子版発売日
    :
    2025年01月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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