浅夏レイのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こんなに知らない言葉がまだ沢山あったのかと素直に思った。
「不香の花」など昔の粋な例えが素敵。
美しい風景をじっくり見ながら、詩を夜に読むと心がちょっと穏やかになる。
正直、手紙や詩以外で使う場面はないけど知っているだけでちょっと大人びた感じで胸を張れそう。
最近温暖化で季節感覚が鈍くなるから季節で表す言葉などは減っていってしまうのだろう。「九夏」などなくなる言葉な気がする。
「灯火親しむ」はとてもオシャレ。秋になったらお手紙で使ってみよう。
色の言葉にもさまざまな由来があって、中でも「天色」、「秘色色」がこの世のものに例えていなくて神秘的だった。
「彼誰時」、「可惜夜」はとても風情がある。