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日本のあまり知られていない美しい日本語を写真ととも掲載。
日々の感じる季節、色、天気、感情……
そのすべてにあてはまる言葉があり、深い意味と奥ゆかしさがあります。
本書では、SNSでも話題となった、
まるで映画のワンシーンのような写真と心ゆさぶる言葉180種類を収録。
書籍用に新たに浅夏レイ氏による詩の書き下ろしも掲載。
下記、章構成と掲載例
第一章 四季 春愁/夢見月/九夏/清夏/秋霖/山粧う/初空月/寒凪
第二章 色 朱鷺色/緋色/花紺青/青藤/梅染/枯野/不言色/白縹
第三章 天気 雨催い/薄明/白白明け/入相/可惜夜/月の船/夜さり
第四章 感情 惑溺/恋衣/微熱恋/愛染/枯淡/哀悶/憂愁/待宵
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Posted by ブクログ
言葉と写真の組み合わせは、途轍もなく遠い異世界へと誘ってくれる予感がした。タイトルもカバーも、魅力的だ。
本書は、全部で4章から構成されている。筆者が選出した四季や色等に関連する言葉は、筆者の気持ちを詠んだ詩歌と美麗な写真によって浮かび上がっている。
個人的には、翠色(すいしょく)や瑠璃色(るりいろ)、琥珀色(こはくいろ)等の色に関する言葉が心に響く。
ちなみに、「翠」は、カワセミの羽のように青緑色を表す。宝石の翡翠のイメージからも、「翠」は、美しさを連想する。好きな色が転じて、娘の名前に拝借させてもらっている。
本書を通じて、月を含めて四季等の織り成す未知の言葉に出逢うことができた。「言葉は力なり」と言うが、一つひとつの言葉を味わいながら、表現力を豊かにしていきたい。
Posted by ブクログ
こんなに知らない言葉がまだ沢山あったのかと素直に思った。
「不香の花」など昔の粋な例えが素敵。
美しい風景をじっくり見ながら、詩を夜に読むと心がちょっと穏やかになる。
正直、手紙や詩以外で使う場面はないけど知っているだけでちょっと大人びた感じで胸を張れそう。
最近温暖化で季節感覚が鈍くなるから季節で表す言葉などは減っていってしまうのだろう。「九夏」などなくなる言葉な気がする。
「灯火親しむ」はとてもオシャレ。秋になったらお手紙で使ってみよう。
色の言葉にもさまざまな由来があって、中でも「天色」、「秘色色」がこの世のものに例えていなくて神秘的だった。
「彼誰時」、「可惜夜」はとても風情がある。
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