関谷雅宏のレビュー一覧

  • マネジメントは嫌いですけど

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    先人の経験を教えていただくことで自分が経験せずとも学ぶまことができる。本の偉大さ思い出す一冊。
    また再読したい

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    2025年10月04日
  • マネジメントは嫌いですけど

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    ITエンジニアがマネジメントを行う立場になったときに、マネージャーという「役割」をどのように捉えて振る舞うべきか、筆者自身の体験をベースに一緒に考えさせてくれるような構成です。
    文章が若干理屈っぽくとっつきにくく感じるかもしれませんが、同じようなキャリアを辿ってきた人であれば共感できる部分も多いかと思います。

    個人的には、エンジニアは「目の前の課題に取り組む」役割であるのに対し、マネージャーは「未来を描いてそこに至るまでの道筋を組み立てる」ことが主な役割と考えています。
    本書にも同様のことが書かれている箇所があり、自分も共感した一人です。

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    2025年09月06日
  • マネジメントは嫌いですけど

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    「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。」
    前職で習ったことですが、マネジメントも同じ。あるべき未来を考えて、そこから逆算して考える。

    第2章のColumn、第6章の予算の話は、普段自分はあまり意識しない部分なので参考になった。

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    2025年05月11日
  • マネジメントは嫌いですけど

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    ネタバレ

    マネジメントが苦手な自分にとって、本書は多くの気づきを与えてくれた。特に「自分が解決できる問題しか問題と捉えない」という指摘は、自分のマネジメントがうまく機能しなかった原因を見事に言語化しており、深く納得した。

    また、間違いを認めないマネジメントをしないこと、分からない状態を自他ともに許容することの大切さも心に残った。間違いや未熟さをオープンにすることで、組織の健全な成長を支えられると感じた。

    マネジメントとは未来を変えるための技術であり、理想から逆算して行動することが重要だという視点も新鮮だった。今後は、完璧を求めるのではなく、失敗や迷いを前提とした柔軟な姿勢でマネジメントに向き合ってい

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    2025年04月12日
  • マネジメントは嫌いですけど

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    ほぼほぼ現場で聞く内容を実体験を基にして書いてある。
    しかしながら良く聞くけど実践するのはなぜか難しいマネジメント。
    そうだよね、と納得するけどそこを上手くやる、100%成功させるような方法手法はやはり無いんだよなと思った。

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    2025年04月03日
  • マネジメントは嫌いですけど

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    少し読みづらさはありましたが、全体的には納得感のある本でした。

    事例は「社内インフラ」「技術サポート」の領域のものが多いです。したがって、「R&D」領域とは相容れない部分もある、との感覚はある。
    ただ、全体的に「わかりみ」「ささる洞察」が多いと思った。
    次は蛍光ペンでマークしながら読んでみよう。

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    2025年03月16日
  • マネジメントは嫌いですけど

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    最初は読みにくいなーと思いつつもだんだん慣れていって面白くなり読み切った。130ページ程度で比較的短時間で読めるのも良いところ。参考にできるところがあれば良いかな、くらいで気楽に読める本。
    ソフトウェア開発技術者の著者の経験が綴られているが、ソフトウェア開発でない技術者が読んでも分かる内容だと思う。
    読んでこれからこうしようと思ったことは、
    ・自分の仕事をチームメンバーに共有し属人化しないようにする。自分1人で問題解決しようとしない(してしまうとその人の領域という印象を与えてしまう)
    ・トラブル解決は成果としてインパクトが大きく周囲から見られる(ので少し業務の優先度を上げる)
    ・お金の報酬が限

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    2025年03月01日
  • マネジメントは嫌いですけど

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    ITエンジニアから経営マネジメントまで行った著者の経験がまとめられた本。

    ITの詳細な話はわからないが、同じ研究開発に身を置く立場として、どう人をマネジメントしていけばよいか、興味深く読めました。

    特に最終章の「正解のない世界でマネジメントしていくには」にある、感情に左右されない、現時点での間違いを許容する、マネジメントの役割、成果は自分そのものではない、は自分にとっての目指すべき、内容でした。

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    2025年06月07日
  • マネジメントは嫌いですけど

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    前半よりも第5章以降の後半が良かった。
    全体としては相殺して★3つにしておく。

    自分のコンテキストとはちょっと違うというか、そのまま当てはめられない部分もあったけど考え方は概ね同意できる。

    資金繰りと信用の話は 独立系の企業にいたらきっと切実なのだと思う。今の自分は良くも悪くも親会社があることでそのあたりの意識が薄い自覚がある。

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    2025年03月21日
  • マネジメントは嫌いですけど

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    著者の体験談交じりの、技術組織に対するマネジメント論。知識体系というより、エッセイ集みたいな雰囲気。著者の真摯な姿勢が読み取れて好印象だが、内容が個別事例に寄りすぎている感があり、自社/自組織へ応用できる箇所は限定的かも。

    世の中、マネージャーが技術を分かっていないせいでうまく回ってない組織は五万とあるので、もっと技術者がマネジメントを学んで管理者になればいいのに、という著者の思いには同意。
    でも、マネジメントって、まあ面倒なんだよね。もちろん、面白いところもあるけど。

    全体を通して、共感できるところは多い本ではあった。

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    2025年01月22日