rikkaのレビュー一覧

ｒｉｋｋａの恋愛メモランダム（１）

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憧れと恋

高校生の野々宮りっかは塾講師をしている大学生の二神にあこがれを抱いているがその思いが好意なのか判断がついていなかった。
他の塾生の女子たちからも人気のある清潔感のある彼がある日女子生徒から告白されている場面に遭遇するが生徒だから付き合えないとはっきり断る彼にちょっとさみしさを感じていた。
そんなりっかは親の金銭的な都合で塾をやめなければいけなくなったときにそれを二神に愚痴ったところ大学の学祭のお知らせとともに連絡先を渡される。
同じ塾に通うあおいと一緒に遊びに行くがそこには女子と一緒にいる二神の姿があった。
その女子はりっかに自分と二神のことを見せつける感じがしていて複雑な気分になる。
その後大学に進学し2年になったりっかのスマホに二神からSNSの友達申請が来ていた。
一緒に花火大会に行くことになったがかつての距離感とだいぶ違う二神にドキドキと戸惑いが隠せないりっかは…。

ｒｉｋｋａの恋愛メモランダム 分冊版（６）

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6

高校時代に連絡先を交換していた塾講師の二神が大学2年になったりっかに連絡を取ってきたことで彼女は自分の思いが憧れなのか好きなのか考えるようになる。
自分が高校生のときの二神との距離感は相手が線を引いている感じだったが今大学生になったりっかに対しては遠慮なく近づいてくる感じに戸惑っていた。
なので二神からの告白も保留したままデートを続けてきたりっかだったが成人式で久しぶりに再会した同級生の凛太朗とよく会うようになり次第に二神との関係がおっくうになってくる。
それがあり二神からの告白を断ったりっかだが相手からは予想以上に未練タラタラな気配がしてきた。
そんなこんなで凛太朗と付き合うことになり浮かれていたりっかだが何気ない会話の中で彼の家が宗教的なあれこれにかかわっているらしく…。

ｒｉｋｋａの恋愛メモランダム 分冊版（５）

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5

高校時代に塾講師の二神にあこがれを抱いていたりっかはその思いがどんなものなのかわからないながらも二神と連絡先を交換した。
その後お互いの進路等などで連絡を取っていなかったが地元の大学に進学したりっかが2年になった夏に再び二神から連絡がやってくる。
花火大会に行ったときに昔の記憶よりも距離が近くなっていたことにドキドキするが彼の周りには大学時代の元カノの気配がする。
そんな状態で二神に告白されたりっかはとりあえず断るが二神は辛抱強く待ちながらデートを続けた。
そして成人式を迎えたりっかは二神の車で会場に行くがその車の中で返事の催促をされるが濁してしまう。
その後会場でかつての同級生の男子と再会したりっかは返事を後回しにしてしまうが…。

ｒｉｋｋａの恋愛メモランダム 分冊版（４）

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4

高校生のころに通っていた塾のバイト講師にあこがれを抱いていたりっかはその想いが好きなのか判断がつかない状態のまま塾をやめてしまう。
でも講師である二神とのつながりは切らせてしまいたくなくて友達と学祭に行くにあたり二神の連絡先をもらう。
しかし学祭に行くと彼と同年代の女子が親しそうにしていたりマウントをとるようなことをしてきたので複雑な気分になる。
そんなこんなで地元の大学に進学し2年を迎えた夏に二神からSNSの申請をしてきたことでまた連絡を取るようになり一緒に花火大会に行く。
距離が昔の記憶よりも近くなっていたり下の名前で呼ばれたりキャパオーバーになっていたが彼が後日アップしたSNSのコメント欄に二神の大学時代に彼の周りにいた女子からのコメントによりりっかはその人の代わりだったのかとがっかりする。
後日二神から二人はかつて付き合っていたが相手の浮気により別れたこと、二神に今彼女とヨリを戻す気はないこと、元カノがフッカツ目的ではなくひっかきまわすためにコメントしてきたことなどを弁明したうえでりっかに告白してきた。
しかしそれにより学生時代から二神に対する思いが憧れの域を出ていないことに気づいたりっかはとりあえず断るが…。

ｒｉｋｋａの恋愛メモランダム 分冊版（３）

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3

高校生のときに通っていた塾のアルバイト講師である二神拓巳にあこがれを抱いていた野々宮りっかは彼の通う大学の学際に誘われて友達と行ったときに二神が他の女子と一緒にいるのを見てなんともいえない気分になった。
それから街で見かけた時もその女子がりっかに気づいてわざと挑発することをしてきて複雑な気持ちになってしまう。
その後地元の大学に進学したりっかは2年生になったがある日、かつての塾講師だった二神からSNSの友達申請が届く。
二人で会ったところ今までとはちょっと距離の詰め方が違うような気がしてちょっと戸惑ってしまう。
そのあと花火大会の有料席のチケットがあるからと一緒に花火大会に行く二人。
物理的な距離が近かったりいつの間にか下の名まえで呼ばれていたりとキャパオーバーになってしまう。
SNSにアップしていいかと聞かれていたので覗きに行くと自分のことをぼかしながらも書いてくれていた。
しかしその有料チケットを元々行く予定の女性からコメントが来ていたこと、その相手がかつて大学時代の二神の隣にいた人だったことから…。

ｒｉｋｋａの恋愛メモランダム 分冊版（２）

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2

高校生の野々宮りっかは通っている塾のアルバイト講師である二神拓巳にあこがれを抱いている。
しかしこの思いが好きなのか憧れ止まりなのかわからない状態だったりっかだが母親がより安い学習塾に変えさせることがきっかけで二神に会えなくなってしまう。
それを本人に愚痴ったところ大学の学祭があるからと遊びに誘われるとともに連絡先を渡される。
同じ塾に通うさなえとさなえの彼氏である32歳のおじさんと3人で学祭に行くと二神先生が来てくれたが彼の周りにはこの大学の学生らしい女子がいた。
二神先生のことを下の名前で呼ぶその女子にあまりいい感情を感じないりっか。
先生と呼ぼうとすると変な目で見られるからと下の名前で呼ぶことにしたが他の人と呼び方がかぶるのがいやなのでくーくんと呼ぶことにしたが…。

ｒｉｋｋａの恋愛メモランダム 分冊版（１）

rikka

1

主人公の野々宮りっかは高校生の女の子である。
塾に通っているりっかには気になる相手がいるのだがその人は塾のアルバイト講師をしている二神拓巳だ。
彼はりっかの5歳年上で他の熟生の女子からも人気のある男の人である。
優しくて清潔感があって低い声と時々特別扱いする感じがりっかにはたまらないのである。
それを同じ塾に通うあおいに話すが彼女にとっての年上とは15歳以上上を指すので彼女のセンサーにはひっかからないらしい。
あるひりっかは塾で勉強をしていると二神先生が女子生徒から告白されている場面を目撃してしまう。
先生はいくら自分がバイトだからとはいえ生徒のことをそんな風に見ていないと告白を断っていた。
それから数か月後母親がもっと安い塾を見つけたからという理由で今の塾をやめなければいけなくなるが…。