青木彬のレビュー一覧 幻肢痛日記 無くなった右足と不確かさを生きる 青木彬 社会・政治 / 社会学 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 幻肢痛という不思議な精神世界について、教えてくれる本。 そして、アート。 生きるための必要不可欠な表現、それがアートと呼ばれることもある。 アートとは呼ばれないものもある。 でも、人が何と呼ぼうと、生きるってそういうこと、なんだろう、と思う。 0 2025年05月28日 幻肢痛日記 無くなった右足と不確かさを生きる 青木彬 社会・政治 / 社会学 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 刺激を受けました。 無いものの存在、か〜〜。超むずかしいね。 右足切断から義足完成までの間の 著者の書き散らしです。読者の想像が 到達しそうなところもあれば、 到達しそうにないところもごちゃ混ぜの ミックスサラダのような本でした。 義足で自転車に乗ると、 義足の範囲が自転車の大きさまで 拡張される意識、とか ほんとに「わかりそうで、でも自分で経験しない限りわからないよね」とむずむずしました。 こういう読書体験が好き。自分、不器用なりに 楽しんでるんで。笑 0 2025年02月01日 幻肢痛日記 無くなった右足と不確かさを生きる 青木彬 社会・政治 / 社会学 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 小さい頃の病気が発端で切断することになった脚。著者は目の前の現実をありのまままに感じ取ろうとしている。 途中、高音か聞き取れない聴力のハンディがあることを明かしている。私にとってはこちらの方が身体感覚的に何か影響を与えているのでは?と思ったりした。自分の身体や心に身代わりはいないのだが、多かれ少なかれ振り回されながら生きている。 彼のキュレーターとしての生き方も気になる。文章を読む限り、身軽で身体能力が高そうである。表現者としての醸成に期待したい。 0 2025年07月08日 <<<1・・・・・・・・・>>>