せいや(霜降り明星)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
霜降り明星のせいやが実体験をもとに書いた小説。端的に言えば、高校に入った時点で友達の作り方が分からなくなり、なぜかイジメの標的になったせいやが、どのようにそこから抜け出したのか。
エピローグにせいやが記した言葉は、当事者からの言葉だからこそ、説得力があり、もしかしたら、いま、いじめに遭っている人たちの心にも届くかもしれない。
「いじめられた。弱い人間にされた。だから優しくなれた。優しくできる。自分も同じ傷を負っている人に寄り添うことができる。小さな幸せを感じ、積み上げている。〜〜なぜ生きているのか? 迷っている人もいると思う。〜〜みんな忘れているだけで赤ちゃんのときに、みんなを笑顔にして生 -
Posted by ブクログ
ネタバレいじめられていたという話はテレビなどでも耳にしたことがあったが、これほど酷いものだとは知らなかったので胸が痛んだ。一度もめげずに逃げないということはとても難しいことである上、いじめにおいて逃げることは全く悪いことではなくむしろ最善策ともいえるだろうに、ずっとあきらめない姿勢に感動した。面白く、よく見ている芸人の1人なのでさらに応援したい気持ちが高まった。生きている意味を問うことをテーマにする文は多いが、エピローグの「生まれた時に人を喜ばせたことで生まれた使命は終わっていて、そこからは人を喜ばせたご褒美の人生」というのはすごく納得できるかつ自分の不安を支えてくれる考えで、元気をもらえた。