いけだけいのレビュー一覧

  • カメくんとイモリくん 小雨ぼっこ

    Posted by ブクログ

    カメくんとイモリくんは、お隣同士のなかよしさんでした。しかしある日、大雨が降ってイモリくんの家が、二人が住む川岸から遠く離れたヒキガエル池まで流されてしまい、引っ越しを余儀なくされてしまいました。
    「イモリくんは、池のくらしに、なれたかな。」
    一年経った夏の日、カメくんとイモリくんは再会しました。



    ルビは振ってあるものの、思ったより文字が小さくてボリュームのある話だなと最初に思いました。
    読み始めると、全く気にならないくらい、可愛くて優しいお話で、読みながらほっこりしました。
    ある程度二人の関係に慣れて愛着が湧いてきた頃に、家が流された時のお話が挟まれ、その構成の良さに、なるほどこれはいいなと思えました。
    のーんびりのほほんと暮らしているかのような二人に、突然起こってしまった自然災害でなす術なく環境を変えざるを得なくなった、でもそれを悲観するばかりではなく、新しい環境でまた頑張って生きていく姿を見て、この二人が大好きになりました。

    高畠純さんの絵がまた可愛い。高畠さんの描く動物が大好きなので、たくさん見ることができて嬉しいです。

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    2025年02月19日
  • カメくんとイモリくん 雪だより花だより

    Posted by ブクログ

    カメくんとイモリくんは突然の大雨でヒキガエル池に引っ越して冬が来て春になろうとするころに遊びに行く話です。さわの動物たちの冬の様子も楽しいです。最後の演奏会もとっても大盛り上がりになりました。カメくんとイモリくんが実のなるきのたねをまいたところで、ユスラウメの木が、どの実のなる木よりも早く、うすもも色の花を咲かせました。
    いっしょに実を食べたい絶対その方がおいしいと思うんだとイモリくんからの手紙で終わりました。
    ユスラウメは私の住んでいた家にあった木でなつかしく私の誕生日の頃になっていたから忘れられないです。作者のいけだけいさんの滋賀県にもきっと庭にユスラウメがあったのでしょうね。

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    2025年01月24日