令和ロマン・髙比良くるまのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
M-1で評価を得るために、髙比良くるまが考えていることが書かれている。
具体的なコンビ名を挙げて説明しており、M-1やお笑いに詳しい人にとっては興味深い内容になっていると感じた。
同系統の漫才が続くと審査員に飽きられてしまい、系統を変えたほうが良いとのこと。漫才の分類には、しゃべくり漫才、漫才コント、システム系漫才(あるルールに則ってゲームを繰り返していく漫才とのこと)という分類があるようで勉強になった。
また、M-1の舞台でお客にウケルことも審査員の得点に影響する項目だったのかと驚いた。
東と西の漫才の違いについては「スピードの大阪、パワーの東京」といった説明があったが、その前に関西はツッコ -
Posted by ブクログ
ここまで考えて、笑わせる、演じる
まさにM-1が「お笑い学会」になったと、達観して見れる「目」を持つ。
オンラインカジノなんかに手を出さなければ、天下とれてたのに。。。残念だ。
海外で日本のお笑いが受け始めた理由に「字幕」があったというのは興味深い。日本映画、ゴジラやショーグンが大ヒットしたのも、コロナ禍で字幕が当たり前のNetflix映画を見ることに抵抗がなくなったアメリカ人に刺さった!ということらしい。
粗品とくるまの対談も秀逸だった。
粗品は自分が売れて最速で天下を取りたい!
くるまはお笑い業界、テレビ業界を盛り上げたい「お笑い悪魔」。。。 -
Posted by ブクログ
M−1グランプリ=競技漫才オタクと呼んでもいい令和ロマンの高比良くるま(改名して、くるま)の著書。
私自身、お笑いは20代の頃にハマって、爆笑オンエアバトルやら爆笑レッドカーペットやらエンタの神様やら、いろいろ見てきた。数年前から、M−1グランプリも、なんか合わなくなって、徐々に遠ざかっていたのだけど、これを読んでTikTokやYouTubeの隆盛に伴うお笑いのトレンドの変化、また観客のお笑いリテラシーの変化など、納得いく部分があり、興味深く読んだ。
著者はお笑いの先輩方の良いところを分析し、賞レースの戦い方を戦略的に考えているところが面白い。
どんなネタをどんな状況でぶつけるか。計画的にした