令和ロマン・髙比良くるまのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
自他共に認める言語化の鬼が、お笑いの潮流やM-1や、最後は粗品と霜降り明星までもを言語化した本。
面白い面白くないで言うと、個人的に面白くはなかった。徹頭徹尾「へえ〜」という感じ。
粗品からもお笑いの悪魔と呼ばれていたけど、自分が勝ち上がりたい、1番になりたいではなく、M-1という大会や、お笑い界全体を良くしたい、面白くしたいというゲームマスター的な欲をひしひしと感じる。
それは側から見れば無欲にも見えるし、とんでもなく傲慢にも見える。
その孤高さというかカリスマ性をもって「粗品と似てる」と評されることも多いように思うけど、この本を読んで改めて、真逆だなと感じた。
久しぶりに令和ロマンの -
Posted by ブクログ
ネタバレお笑いファンでもないしM-1も見ないしバラエティでタレント業してる芸人しか基本見てないから、漫才にM-1にこんな熱があったとは!!!!と軽く衝撃的だった。ネタの出来は別として、賞レース系ってロジック的なんだな〜と。客の相性とか現場の雰囲気とか出順とかそういうの関係あるんだ?!と思った(なんも知らん人)
粗品との対談はなんかすごいもの読んでる感があった。2人ともめちゃくちゃ考えて自分のやりたいことが見えててそれを実現する、しようとする力があって社会人として凄いな〜と思った。
本当に失礼なことを言いますがマジで芸人って真剣に芸人やってるんだと思いました。(本当に失礼)でもわたしが真にお笑いを好きに -
Posted by ブクログ
M1グランプリを2度獲得した令和ロマン高比良くるまさんの漫才考察エッセイ。私はM1をちゃんとみ始めたのが2021年頃のまあまあな新参者なのだが、2024年と2025年の令和ロマンのネタにはあまりの面白さに本当に衝撃を受けて、高比良くるまさんってどんなこと考えてるの!?と思い買ってみました。
読んでみて学びだったのは、漫才師って生来の面白さだけでは成り立たないということ。寄席一つとっても、客層をみたり、その土地固有のつかみをいれたり、想像以上に漫才師たちは"考えてる"
寄席編の最後に記載されていたように、JAPANESE MANZAIの良さがどんどん輸出され、漫才界がさらに