令和ロマン・髙比良くるまのレビュー一覧
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・同じ系統の漫才が進めば「構造が透けてしまう」
・「あるある」と「ないない」のバランス。
・ネットの笑いは「あるある」なので芸人と相容れない。
・ウエストランド井口が「ないない」から「あるある」の入り口に。
・全体としてのお笑い芸人のアイドル化。
・「ハッピー感」「愛され力」「パワー」が必要。
・競技化、スポーツ化されたまえの「寄席の漫才」を分析することがヒントでは?
・正しい、正しい、が積み上がると心のなかで湧き上がる破壊衝動。
・寄席で大事なのは「ネタのクオリティ」よりも「客席とのマッチ度」
・喋っていい時間なんだと明確にする。
・「理解」と「発声」という寄席の2大要素 -
Posted by ブクログ
さすがM-1二連覇と思うような内容だった。M-1では何本がネタを考えていき、前後の人達の漫才の系統や会場の雰囲気を見て、自分たちが優勝するためではなく、M-1という大会を盛り上げるためにネタを決めているのは極度の変態だなと思った。さらに漫才の種類を解説してくれていてた。
①しゃべくり漫才(オズワルド、エバースなど)
②漫才コント(真空ジェシカ、サンドウィッチマンなど)
③システム系漫才(ジャルジャル、たくろうなど)
粗品とも話していたように、彼は将来のお笑い界を引っ張っていく存在になると思った。そして、M-1の審査員をする日も遠くないと思う。(オンラインカジノが痛手だが) -
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ネタバレプロローグでそうゆう感じなんだ〜っていうのが分かると見方ガラッと変わるなあ
地頭が本当にいい人なのね…
粗品「 そいつらはテレビ降りた人間やん」
すげえこと言ってるがいいのか?
粗品との対談が理解が追いつかなすぎた
粗品を理解するスピードの速さとそれを言語化するスピードの速さ
粗品は化け物なのだろうがあんまり見てないから粗品のすごさはあんまり分かってないけど、どこにも依らずに全部本気でやるとか、私何もできないのに
芸能人だから考え晒してくれるだけで、いっぱんじんでもこんな頭のいい人が私が知らないだけでいっぱいいるのかと思うと、転職こわ〜〜い
「自己を蓄積してないからこそ「あのときのあの人」 -
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M-1グランプリ(中でも再開された2015年大会から2023年大会まで)と寄席(吉本興業の常設ライブ)についての考察、霜降り明星・粗品との対談の三本柱でまとめられた一冊。漫才についての過剰な考察はM-1グランプリについて当たり前に理解していないとその面白さが伝わりにくい。霜降り明星・粗品との対談は面白いが、M-1チャンピオン同士が考察でしのぎを削るわけではなく、結局粗品もくるまの意見が聞きたいのだなと感じてしまった。しかし寄席の章、芸人が客前に立って笑いをとる時に何を気にして考えているか、考察するようで実に分かりやすくまとめられており、大変興味深く勉強になった。
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M-1王者令和ロマンの高比良くるまの漫才に対する考えをまとめた一冊。
それにしても過剰と表題しているだけあってか、普段から漫才に対して分析と考察をよくしているなあと感じ、あまり漫才のわからない自分にとっては、「こんなに考えないと漫才って出来ないのか」と思わされるほどであったと同時に、よく他の芸人の漫才を覚えていて、やはり研究熱心さが垣間見れた。
しかしある意味ついていけないと感じたのは、才能と、そこまで漫才を知り尽くしていないからなのだろうか。
M-1の出演者のネタで、自身の出すネタを変えるなど、まさに芸人に対する考えを改めざるを得ない。しかもあくまで場が盛り上がることを優先する考えと -
Posted by ブクログ
自他共に認める言語化の鬼が、お笑いの潮流やM-1や、最後は粗品と霜降り明星までもを言語化した本。
面白い面白くないで言うと、個人的に面白くはなかった。徹頭徹尾「へえ〜」という感じ。
粗品からもお笑いの悪魔と呼ばれていたけど、自分が勝ち上がりたい、1番になりたいではなく、M-1という大会や、お笑い界全体を良くしたい、面白くしたいというゲームマスター的な欲をひしひしと感じる。
それは側から見れば無欲にも見えるし、とんでもなく傲慢にも見える。
その孤高さというかカリスマ性をもって「粗品と似てる」と評されることも多いように思うけど、この本を読んで改めて、真逆だなと感じた。
久しぶりに令和ロマンの