石黒愛のレビュー一覧

  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    とても面白かった‥‥結構というか大半は知っているのが‥‥
    大学生から高校生までの身内がいるので。というかラインのやり取りがあるので、想像の付くことは流して、直に聞いていた・・・この本は面白いとみんなに言いたい
    ある程度の年齢を重ねた人たちに‥‥

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    2025年11月03日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    それな!わかりみ、えぐい、秒で。若者言葉の用例と成り立ちを解説。会話が密な世代は次々と新しい言葉や組み合わせを作り上げていく。そして今この瞬間に本書の言葉も古びていくだろう。言語学者ならではの視点は非常にためになる。幅広い世代に推したい本だ。

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    2024年12月20日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    親子の会話で解説してくれるのが
    ちゃんとオチもあり、ふふふっと笑える
    新しい言葉の解説本。

    若者よりも言葉をわかりたい大人が気軽に読むタイプの本。
    最近の言葉はけしからんと思ってる方には
    刺さらない本かもしれません。

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    2024年12月05日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    <目次>
    第1章  若者名詞
    第2章  若者造語
    第3章  若者略語
    第4章  若者形容詞
    第5章  若者動詞
    第6章  若者構文
    第7章  若者副詞
    第8章  若者接続詞・若者感動詞

    <内容>
    国語学者の石黒圭と娘の愛が会話形式(圭氏の次女、三女も参加)で今どきの「若者ことば」を解説していく。まず作りで成功している。ヘンな解説は少ないし、会話文の解説も端的。2024年刊なのでその年近辺の「若者ことば」が十分に盛り込まれている。高校生相手の私も納得。こういうことを研究したがる生徒もいるので、この本を紹介しよう!

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    2025年03月28日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    気づいたら自分も若くないなと感じてきた今日この頃。こないだ、ヤバたんって言ったら、ヤバみでしょって教えられました。やばたにえんってのもあるみたい。
    印象に残ったのは、大人が無理をして若者言葉を使うと、「痛い人」になること。大人としてのきちんとした言葉遣いで距離をとって接した方が、若い世代と良好な関係を築くことができるということです。気をつけながらも、上手く使いながら距離を図っていきたいです。

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    2025年03月01日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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     若者言葉は、ある種の隠語として若者の間で話される言葉ですが、若者の中だけでなく広まって、一般的な言葉になったものも多いです。

     最近の若いモンの言葉は乱れている! と捉えるか、これも日本語の変遷の一形態と捉えるか。その判断には一定の期間が必要です。

     この本は、言語学者・日本語学者の石黒 圭先生が、大学2年生の愛娘ちゃん、その名も愛さんから、若者言葉を教授してもらう本です。

     面白いです♪ 興味深い言葉・事案がたくさん出ています。
     言葉の言い替えや意味の変化には、実は深い理由があったりします。

     わたしのようなオバちゃんが、若ぶって使うと、とてもイタイ若者言葉ですが、わたしは結構好

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    2025年02月12日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    日本語研究者の父が三人の愛娘たちから若者言葉を学ぶ。やりとりも楽しいけど、各章の間に書かれているコラムもためになる。日本語学者の本はどれも中身が硬いけど、この本は日本語の変化球を手軽に楽しめて、ちょっと賢くなれる本でした。

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    2025年01月09日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    若者と接する機会があまりないから、わからない言葉だらけ。マジ、ガチわからん。
    「草」は笑。どう読むの?そう考えるだけで、おばあさん表してる。

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    2025年01月04日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    タイトル通り、言語学者の父が大学生の娘に若者ことばを教えてもらう。一つの言葉に対して、会話があり、その後に解説があるスタイルで、この会話もクスッと笑える。解説が真面目な分、ギャップも楽しい。

    若者ことばは旬があるので、登場する言葉も廃れていくのかもせれないが、現在(2024年)の記録として、貴重な本になる(かも)。

    最後の「おわりに」にある娘さんのメッセージで〆てるのが良い。こここそ、若者もおじさん・おばさんも読むべきところ。

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    2024年12月25日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    たいへんライトに解説していて、わざとらしすぎない展開でもあり、読みやすかった。言語学に疎い人も広く読めそうな感じ。
    反対に、個人的には物足りなさも。「え、それは違うのでは?」と成立背景などに疑問がいくつかあった。

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    2025年10月01日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    若者言葉の使い方と解説
    娘が大学生なのである程度知ってるという内容だった。
    英語についてもいつも思うんだけど、同じ意味の単語でもどの程度のレベルなのかってネイティブじゃないとわかりにくいですよね、感覚というか。
    すごい、やばい、えぐい。
    同じ意味でも否定的に使う時とか、肯定的に使うとか
    そういう解説が面白く読めた

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    2025年09月30日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    言語学者の父が、ナウなヤングの今い言葉を論評する。

    大学生の娘さんが寸劇会話を担当して、そこに学者のお父さんが解説をつけ、ところどころ文献からの言語学的なコラムを挟む構成。

    軽く流す本だろうが、途中で吐き気がしたのも事実。

    それって昭和、というような、古いものはダメ、新しい感覚が良いという「若い子」の言葉を是とするのは不愉快。いや、軽いからそうなんだろうけど。

    若い子たちの言葉の感性は面白いと思うし、語感がいいのがあるので実際使ったりしてはいるのも事実で言語学者感覚で興味深いんだろうが、所詮、古い言葉の良さを知らず語彙が乏しく、幼児のような感覚で発声している感覚が否めない。
    どんどんと

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    2025年02月20日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    ネタバレ

    新刊コーナーで偶然見て面白そうなので読んでみた。サブタイトルにあるとおり、言語学者の父が大学生の長女をはじめとした3姉妹から若者言葉を学ぶという内容。漫画のような親子の会話の後に、学者である父の説明コメントがちょっと入る形で読みやすい。ほとんど知ってる言葉ではあるけど、自分で使うかというとやっぱり使わないわな。でも一般に広がっていって残る言葉と使われなくなっていく言葉があるのは不思議だよなー。しかし親子でこうやって本を作るなんて仲良し親子だな。父として嬉しかっただろう。

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    2024年11月18日
  • 言語学者も知らない謎な日本語

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    感想
    言葉は変化する。使いやすく、面白おかしく。仲間内だけで通じる符牒。だがそれは言語の真の姿。ウチとソトを区別する。本質は変わらない。

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    2024年10月31日