カネコアツシのレビュー一覧

  • SOIL 2巻

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    今巻で住民のメッキが剥がれ出す。この町クソみたいだなと感じるが、人間の悪意や嫉妬はリアルで現実社会の凝縮したものではないのか。

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    2022年10月23日
  • SOIL 1巻

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    EVOLが面白いので購入。救いのない人間の闇が不気味に描かれている。一巻は当然謎だらけ、気持ち悪いのに続きを読むのが止められないくらい面白い。

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    2022年10月22日
  • EVOL (イーヴォー) 3

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    ネタバレ

    社会が悪だったら、社会から見た悪者は正義になると言えるのか?悪に対するのは正義ではなく、こちらも悪。正義と正義のぶつかりではなく、悪を名乗って世界を壊そうとする。世界をぶっ壊す衝動に駆られ崇拝者が集まる展開、後半は雲行きが怪しいが。

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    2022年04月07日
  • EVOL (イーヴォー) 2

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    ネタバレ

    各人物の生い立ち、過去。ライトニングボルトにも葛藤と過去あり。アカリの能力覚醒、ここから本格的な能力同士のぶつかり合いになるのか。

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    2022年04月06日
  • EVOL (イーヴォー) 1

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    ヒーローが善でヴィランが悪だとする勧善懲悪の構図に異議を唱える作品は数多くあるが、今作は主人公たちの特殊能力が「ショボい」特徴をいかに活かすかが楽しみ。絵のセンスと話のテンポは最高でワクワクする。

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    2022年04月05日
  • SOIL 11巻

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    セリフが(文字が)少ないのに、言わんとしてる事はちゃんと伝わってくる。絵で感じろ!!みたいな。

    最終巻の帯、『ウルトラポップ&スーパークール』っていう謳い文句は どうかと思う… そんなに軽やかな内容ちゃうわ笑

    ワケのわからないものが現実(日常)に「入り込んで」しまう事になった原因、発端にして核心…
    それは要するに、不倫がもたらした母子家庭の悲劇であるという事。
    『僕は誰なんだろうね、お母さん』この一言に尽きる。
    さらにその悲劇の延長線上に宮原健人や片岡美砂が抱える性的なトラウマが乗っかってくる。

    10巻を読み終わった時点で勝手に予想してた展開は、
    水紀役の女の子を轢いたド

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    2021年06月13日
  • デスコ 5

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    ポップでキュートな殺戮少女、復活。マダムMがむちゃくちゃカッコイイです。
    全然関係ないけどそのうち映画化しないかな。もちろんキャストも監督も海外での製作で。

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    2017年05月25日
  • デスコ 3

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    猟奇で狂気なサイケデリックポップ殺戮劇。物語が急展開。世界とか悪とか要人の思惑とか全然関係なくデスこは殺したいだけ。最高

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    2015年11月05日
  • デスコ 1

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    面白ーい!サイケでメランコリックな前代未聞のローラーコースター・ライド!というキャッチコピーはまさにそのままだと思います!

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    2014年10月30日
  • Wet Moon 3

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    まどマギを連想したよ。佐田は喜和子との関係をやり直したくて何回も時間を遡行してるんじゃないの!?つーかストーカーだよ、もう。

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    2013年11月01日
  • Wet Moon 1

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    表紙だけでお腹いっぱいのカネコアツシ先生だが、新境地にして「錯乱するラブ・ストーリー」とのことで、乗せられるまま読んでみた。

    主人公の記憶がおかしいのか、町ぐるみのねつ造なのか。事実に少し近づいたかと思えば、幻影のようなカットが挿入され、誰も信用できないような泥臭く怪しい世界。

    ダーレン・アロノフスキー監督や、クリストファー・ノーラン監督の初期作品にあった、ストイックで幻惑的なイメージに近いと思った。

    ていうか、バラバラ殺人が起こっているのに、着地点は「ラブ・ストーリー」と定められているようだし、どうなるのか半信半疑でストーリーを追ってみたい。

    1巻の感想は、「つかみはオッケー!」とい

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    2012年04月02日
  • Wet Moon 1

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    60年代日本・歓楽街。
    バラバラ殺人。
    逃げる女、追う男。
    月の表裏。

    映画のようなスリル!!!
    早く続きが読みたい*

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    2012年02月27日
  • SOIL 11巻

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    日常の中に異物が入り込む。その異物を排除しようとするうち自らが異物である事に気が付く。
    謎が謎を呼ぶって表現はこの本のためにあると言っても過言じゃない。

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    2011年12月08日
  • SOIL 1巻

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    えっいいの?ほんとに?こんなに???ってくらい謎が増殖、おもしろい〜〜あっというまに全部読んだ 異物排除の痙攣的な動きは怖い 肉体の反射も、精神的な反応も

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    2012年11月19日
  • SOIL 11巻

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    街に災いを呼び込んだ「核心」は沈黙によって守られ
    「幸福な虚像」と「残酷な現実」はひとつになり
    そいるニュータウンは虚無に帰る
    ひょっとするとそれらは、
    引きこもりとホームレス、二人の異物がたまたま見た同じ夢だったのか?

    しかし引きこもりとなったメガネブスは、再び自分の足で大地に立つのだ

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    2011年04月20日
  • SOIL 8巻

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    人は誰しも「異物」になりうる
    だが同時に、人は誰でも「異物」を恐れる心を持っている
    その矛盾に直面したとき、人はどうしたらいいのだろう
    全ては「頭の中で起こっていること」として目をつぶるか
    それとも、「異物であること」を突き詰めてしまうのか

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    2011年04月02日
  • SOIL 5巻

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    トラウマは隠しごとの仲間だろうか
    よくわからんが何かに駆り立てられるように
    子供のテンションは上がりっぱなしである
    結果、ホントの超常現象が引き起こされてしまう

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    2011年03月23日
  • SOIL 9巻

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    知名度が微妙なところで薦めようか迷った。
    ソイルニュータウンで起きた謎の事件を解明していく。
    これはめちゃくちゃおもしろい。知らない人は要チェック!

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    2009年12月16日
  • SOIL 1巻

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    8巻まで出てますが、収集がまったくついてなくてなぞは深まるばかり。
    すごいミステリー。
    読んだらとまらなくなります。

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    2009年10月04日
  • SOIL 1巻

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    「普通」・「画一」・「平凡」
    そんな整然とした日常に反発するがごとく、
    到底ありえないはずの、到底考えられないはずの

    「異物」

    が突如登場してきたら。そして、それが暴走し始めたら・・。


    新興住宅地「そいるニュータウン」から突如消え去った幸せな一家。
    そして、引き換えに現れたどでかい山積みの「異物」は何を意味するのか。

    「異物」を嫌うあまりに「異物」と化していく住民達。
    そして、それに立ち向かう2人の刑事の物語。

    すっげぇおもしろいですよ。


    ※本作の限定レビューはまだありません。
     リクエストあれば書きますので、Xかブログからお願いします!

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    2009年10月04日