チームKのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ国内シェア大手の製薬会社の若手営業マンが、ワクチン接種後数日でこの世を去ったことから、その死に疑問を持った当該製薬会社の社員数名が「チームK」を名乗り、mRNAワクチンの疑問点等を調査、その結果を受けて人々に警告するという本。
たびたび、この亡くなった社員への友情や、その弔いであるかのような表現が出てくるが、2024年12月に当該製薬会社が「著者は1名のみであり、チームKなるものは存在しない」「著者は亡くなった社員とは面識はなかった」といった声明が発表されたため、単なる反ワク社員によるテロ行為では、という憶測も生まれており、何が本当なのか、混乱させてくれる。
ただ、「チームK」はウソだったとし -
Posted by ブクログ
今年1月に何と8回目のコロナワクチンを接種した。3200円だった。迷いに迷ったが妻のグループホームにしょっちゅう面会するのでふんぎった。ホームの職員たちは1万数千円の負担が重かったのかほとんどがスルーした。
レプリコンワクチンに社命をかけるMeiji Seika ファルマの匿名社員が書いたのが本書。会社に対する内部告発、ワクチン行政への批判の、なかなか読ませる本である。
コロナで死んだ者、ワクチンで死んだ者は相当数にのぼり、現状の呑気さが信じられない。政府が右往左往し、国民が振り回されて、終息しないままなのにまたぞろ病院のベッドを減らす愚行が蘇っている。まともな総括もないままだ。
この本で少し -
Posted by ブクログ
製薬会社Meiji Seika ファルマの有志による著書。
会社の仲間の一人がコロナワクチン(mRNAワクチン)の接種により亡くなったことをきっかけに、mRNAワクチンやレプリコンワクチン(次世代型mRNAワクチン)の安全性に疑問を持ったMR(医薬情報担当者)たちが、その安全性を確認した結果、従来型のワクチンと比べて危険性が高いと考え、mRNAワクチンやレプリコンワクチンの危険性を訴えた本。
mRNAワクチンやレプリコンワクチンのもつ危険性、というか、それらが危険な可能性については理解できましたが、「mRNAワクチンやレプリコンワクチンは危険」と決めてかかっている点や、得られたデータを危険性 -
Posted by ブクログ
この本を読んだほうがいい理由としては、ワクチンの話はまだ終わっていないことであり、今年を期にさらに変わっていくことが書かれているから。COVID19はまだ終息したと宣言されていないし、日本においては定期接種の運用、そこに向けたインフルエンザ対策との混合ワクチンの開発など、変更し接種する流れが今後も継続することが伺えた。
後半は、レプリコンワクチンについて多くの誌面を割いていたが、この内容については誰もが考える必要があるものと思う。mRNAの次世代版と銘打っているものの、果たして人に打てる代物なのだろうか。
読んでいて終始感じるのは、摂取量が多いにも関わらず、接種後のフィードバックや改善点な -
Posted by ブクログ
コロナウィルスのレプリコンワクチン「コスタイベ」を販売するMeiji Seikaファルマの現役社員数名が書いた本。
同僚を2回目のワクチン接種で失ったことからデータや情報を集め、クビ覚悟で上梓。
そんなことは言っても偏見だらけの内容なのかな、と思ったが、ちゃんと公表されているデータを用いて何がどうおかしいのかをしっかり説明している。
確かに当時はワクチン開発を急いでいたし、普段は慎重すぎる厚労省も焦っていたのは分かる。ただ、世間的にも副反応など問題になるほど発生していたのにそれでも半ば同調圧力のような感じで、打たなきゃ非国民とでもいうような風潮を作り上げていたきらいはあった。
他のワクチ