小夜子のレビュー一覧

  • 早都子と夢乃 大正鎌倉ノスタルヂア

    Posted by ブクログ

    香月せりかが2026年に書き下ろした長編小説。鎌倉にある寄宿制の藤見女学校を舞台に地味で目立たない文学少女の早都子と美しい転入生の夢乃が友情を育むシスターフッド作品。大正×鎌倉×女子寮というキーワードと表紙イラストからキラキラしたお話かと思ったら、かなり重めなお話でした。主人公2人を取り巻く大人たちが寮母のキエさん以外、全員クズすぎです。経済状況は別にして、家庭環境が似ている2人が少しずつ打ち解けていく展開は王道で期待を裏切りません。震災や戦争の影響で、2人がどうなってしまうのか最後までハラハラしました。

    0
    2026年05月22日
  • 早都子と夢乃 大正鎌倉ノスタルヂア

    Posted by ブクログ

    犬猿の仲のような時間は思ったよりも短かったけど、2人の友情が楽しめてとても良かった。
    終盤そうくるか……の展開に少しどきりとしたが終わり方はとても綺麗にまとめられていて良かった。

    0
    2026年02月26日
  • 辺境の真珠と灼岩の狼

    Posted by ブクログ

    かつて婚約者だった者同士が不本意な別れの後に再び出会う。お互いに会えなかった10年間の戦いを持ち寄り手を携える。
    「人にはそれぞれの戦場がある(中略)戦い方はそれぞれだ。優劣も貴賎もない(後略)」この言葉が彼女の胸にどれだけ響いただろうと思う。

    0
    2025年03月18日
  • 辺境の真珠と灼岩の狼

    Posted by ブクログ

    幼い頃からの許嫁から、突如別の人物に嫁ぐ事に。

    小さな少女から、大人になり
    安定してきた辺境で、な展開。
    義息がなかなかにすごいです。
    年が近いうえに絶世の…な義母がいれば
    確かにこうなりそう、とは思いますが、ない。
    どう勘違いしていけばこうなるのか、知りたいです。

    最初から最後まで、問題山積み、な展開でした。
    ただ駆けずりまわって、な展開でしたし
    あちらも使える手段だし…なオンパレード。
    これでよくどうにかできたな、と。

    一応元鞘、でいいのでしょうか?
    幸せ、大事です。

    0
    2026年04月04日