アンドリュー・ポンチェンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シミュレーションをもとに発展している宇宙論という学問が、現在までにどのくらい発展してきたかがかかれていた。
私はこの分野についていままで全く興味を持っていなかったので、宇宙=望遠鏡という漠然としたイメージしか持っていなかった。しかし実際にはシミュレーションを基盤とした学問であると知れた。シミュレーションを通して現実で起こっていることを完璧に忠実に再現することが目的なのではなく、あくまでも仮説を検証するための実験手段としての役割を持っている。シミュレーション、つまり箱の中の宇宙の箱とは研究室のようなものだと言う。と同時に、宇宙について知るにはたくさんの学問、それも高度で最先端な分野を学際的に組み合わせる必要性があるのだと学んだ。宇宙飛行士などといった職業が崇高(?)だとみなされるのは、こういう理由からきているのかなと思った。
1つ気になったのは最近の科学は宗教だというような記述???があったことだ。聖職者であり科学者でもある方を引用していたりしていたので、何か自分の思っている科学の常識が最近変わりつつあるのかもしれない。科学とは何かをもっと勉強したいなと思った。