サラ・ドラスナーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
エンジニア向けのマネジメント本。そうそう、と納得する部分がかなり多いし、参考にもなる。
橋を建てるのがとても上手になったら、、パン屋に昇進させられた
メンバーが活躍できるようにすることがマネージャーの仕事
個人の価値観をメンバーと共有、確認する
信頼は以下の基礎となる
お互いの傾聴
間違いの中の人間らしさを見つける
創造性
仕事をもっと楽しむ
毎週チームの時間をとる
チームメンバー間含め、それぞれの信頼関係が構築される
雑談を促す、くだらない冗談を言う
チームについて語る時、発言に自分自身を含める。が、チームが成功した時、自分自身を含めずメンバーを褒める。失敗した時、自分 -
Posted by ブクログ
読者の皆さんがこの価値観に同意するか、あるいは実際に取り入れるかどうかは、特に重要ではありません。重要なのは、チームとともに価値観を作り上げる機会を設けることです。そうすることで、チームで価値観を支持する方法や、問題があれば異議を唱える方法を見つけられるようになります(実際に問題に巻き込まれてからより、今議論しておいたほうがよいでしょう)。チームで価値観が遵守されていれば、特にキャリアラダーのようなことで慌てる必要はありません。また、私がここで推奨している支持的で協力的な資質は、私がプリンシパルエンジニアを評価する軸とも一致しています。
これらの価値観がしっくりこない人もいるでしょう。その -
Posted by ブクログ
原題は『Engineering Management for the Rest of Us』である。
本書は専門領域としてのエンジニアリングに触れることはほとんどなく、一般的なマネジメントについて記述している。邦題に含まれている「エンジニアリングが好きな私たちのための」という表現は対象を狭めているようにも捉えられるが、逆説的にむしろそのような人に手に取ってもらいたいという気持ちの表れなのではないかという気がする。
平易な文章で書かれていて、読みやすい。
全体的に同意できないような内容の記述はない。啓蒙的な内容も多く網羅的ではないが、著者がマネジメントにおいて大切だと思う要点はよくまとまってい