友田とんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ガルシア・マルケスの百年の孤独を代わりに読む、と言え壮大なる実験を実況的に行う本書。
人の代わりに読む、それはどういうことなのか、またそれは可能なのか、そしてマコンドとはなにか、、ブエンディア家とは一体どんな人たちなのかと言った思考が読むうちに巡り巡る。
しかし…
めちゃくちゃ読むのが辛かった…
もうダメかと思った…
わけわからんすぎた笑
読み終えることができたのは、友田さんの脱線のおかげであり、脱線のおかげで読むのを諦めそうにすらなった。
友田さんと同年代ということもあり、ネタが一つ一つ懐かしかったし、面白くて付箋をたくさん貼った。付箋を貼ったところを読み返すが、もうなんで貼った -
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「百年の孤独」は、もう読んでしまっているのだけど、代わりに読むとはどのようなことなのかと思い、代わりに読んでもらおうと思って、代わりに読むを読みました。代わりに読んでもらうという体験を本当にしたのかはよくわからなかったけれど、ほかの人はどんな読み方をしているのかを知って大変面白かった。小説を読んでると、読み進めるうちに、そういえばあの映画で似たような話があったよな、とか、この人はまだ生きていたのか、とか、この話は実際にあったことなのかな、とか、この言葉の意味はどういうこと、とか、引っかかって脱線して、考え込んだり、グーグルさんに教えてもらったりして、そうこうしているうちに話の筋がわからなくなっ
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Posted by ブクログ
数年前 本家『百年の孤独』を書店で見かけて 古典のベストセラーとは知らずタイトルに惹かれて購入し我が家の積読の山に加わった
時を同じくしてとある文芸フェスで友田とん氏のブースに立ち寄り『百年の孤独』を代わりに読むの存在を知る その時点では完売していて その希少さになおさら欲しくなったわたしは県内の個人書店を訪れ ネットを彷徨った そしてようやくとあるネットオークションで落札するという暴挙に出て遂に手に入れたのである 世間が『百年の孤独』の文庫化に沸き それに乗じてこの「代わりに読む」も文庫化される数年前のこと
そして時は過ぎ 必死になって手に入れた「代わりに読む」もしっかり積読の仲間に入ってい -
Posted by ブクログ
自分は百年の孤独の原作を読んでから本書を読んだ。今まで読んだことがないジャンルの本。
本書は脱線しすぎてたまに文章の意味が分からず、展開が全く読めないが、それこそ、百年の孤独の原作を読んでいた時のはちゃめちゃな感じの追体験のような感じがした。これがマジックリアリズムか(違う?)各章ごとにざっくりとあらすじをまとめてくれているため、確かにこんなことあったなと読書を追体験できた。著者が前代未聞、誰も成し遂げてなかった「代わりに読む」という行為に戸惑いながらも脱線する様子は、こちらにも著者の困惑がよく伝わってきた。ニューヨークのガイドブックで京都を旅したことがあるか、の章ではたしかにニューヨークのガ -
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ネタバレ『百年の孤独』の読書会に参加表明したけれど、あの本を再読するには骨が折れると思って、代わりにこちらを読むことにした。
百年の孤独のメインエピソードがちゃんと書かれているので読書会のための復習になったけど、改めて『百年の孤独』って変な作品だと再認識させられた(いい意味で)。本篇の既読者にとっては、代わりに読んでもらえたと思う人も多いんじゃないかと。
著者も、よくあの本のエピソードから似通ったようなストーリーを思いつくなと感心するばかり。脱線しまくりだけど、読書ひとつでこんなに世界が広がるなんて凄い。
少女に何が起こったかの話がめちゃくちゃ気になって、Wikiで確認してしまった。脱線楽しい。
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Posted by ブクログ
著者が百年の孤独を読みながら浮かぶ連想に従って脱線を繰り返す、という内容のエッセイ。
著者と年代が近くないと脱線で引用される内容に乗れないかもしれない。TVドラマそれでも家を買いました、ドリフターズのコント、ドラクエ3など。
タイトルにあるような代わりに読んでもらってる感じはしない。むしろ逆に読書は他人に代わってもらえない、同じ物語でも読む人が変われば読み方も変わることを浮き彫りにしているような。
百年の孤独のストーリーを順を追って紹介してくれるのでざっくりとした内容の把握にいい。10年以上前に一度読んだきりだったので大半を忘れてしまっていた。文庫になったので読み直そうか。
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Posted by ブクログ
noteで書かれていた記事をまとめて文学フリマで売って書店へ営業をかけて書籍化され…という経緯らしい。要するにnoteの一記事であり、所感としても「noteの一記事を読んだなー」といった印象。それ以上でもそれ以下でもない。
百年の孤独を読みながらさまざまなサブカルチャーへ脱線していくのだが、どうにも強引な印象が拭えない。文章は明確に意思的に書くのだから、そうなるといえばそうなのだが、だからといって自然にさりげなく脱線しないと、どうにも野暮ったい印象が強くなる。
ところで、百年の孤独の読みづらさというのは、ひとえに登場人物の名前に由来すると思う。同じ名前の違う人物が頻出するからだ。物語自体の -
Posted by ブクログ
百年の孤独を手に取ってみた。作者が言うには、自分でも矛盾が多いと感じている作品のようで。いざ、読んでみようとなると、誰が誰なのかとごっちゃごちゃ。家系図を見ながらも、同じ名前の人が居るもんですから、「もう、ダメだ…」ってなりました。おわつ。
なので、この本のタイトルの用に代わりに読んでもらうことになりました。いろんな話に脱線しながらも、家系図を見ながら、なんとか読み終わることができましたね。
いや、脱線しすぎーーーーー!!!
ってなった時が何回も、、、でも、楽しめたので良かったですね。代わりに読んでもらってそんな頭を使わずに読めたので、ポケーッってしながら読みたい方にはお勧め。あ、あと寄り道し -
Posted by ブクログ
ネタバレやっぱり分からない!!!笑
著者が思いついた、「代わりに読む」試みの記録。
ルールは、
冗談として読む
なるべく関係ないことについて書く(とにかく脱線する)
冗談として読む前に、冗談として書き始めている!!!
代わりに読む、なんてできるのか、という自身の挑戦についてところどころ著者が考え省みながら、
全20章について、いろいろと新たな冒険が繰り広げられています…
この文庫本は、2024年に出版されていますが、実際著者がnoteに書いて共有していたのは2014年~2018年。それを自費制作して文学フリマ東京で配ったのが2018年春!
百年もかかってないけど、4年、、、!