『百年の孤独』を代わりに読む

『百年の孤独』を代わりに読む

小説・文芸
1,298円 (税込)

6pt

開催中のキャンペーン

ガルシア=マルケス『百年の孤独』を読者の代わりに読む「私」。ところがすぐに脱線し始めて……話題を呼んだ自主制作本を文庫化

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

『百年の孤独』を代わりに読む のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ガルシア・マルケスの百年の孤独を代わりに読む、と言え壮大なる実験を実況的に行う本書。


    人の代わりに読む、それはどういうことなのか、またそれは可能なのか、そしてマコンドとはなにか、、ブエンディア家とは一体どんな人たちなのかと言った思考が読むうちに巡り巡る。

    しかし…

    めちゃくちゃ読むのが辛かった…
    もうダメかと思った…
    わけわからんすぎた笑


    読み終えることができたのは、友田さんの脱線のおかげであり、脱線のおかげで読むのを諦めそうにすらなった。
    友田さんと同年代ということもあり、ネタが一つ一つ懐かしかったし、面白くて付箋をたくさん貼った。付箋を貼ったところを読み返すが、もうなんで貼ったのかよくわからなくなっていさえする。


    が、読むと言う行為そのものが孤独であり、その行為を代替するということは、自らのうちにある孤独を不思議と和らげてくれる。そう言うアプローチだったのかなと読み終えて勝手に想像してみる。

    0
    2026年02月20日

    Posted by ブクログ

    「百年の孤独」を読んだ後だったので
    なんだか楽しく読めた
    「百年の孤独」
    がなんだか愛おしく思えてきた
    もう一度読んでみたい
    いや、何度でも読んでみたくなった

    0
    2024年12月12日

    Posted by ブクログ

    「百年の孤独」は、もう読んでしまっているのだけど、代わりに読むとはどのようなことなのかと思い、代わりに読んでもらおうと思って、代わりに読むを読みました。代わりに読んでもらうという体験を本当にしたのかはよくわからなかったけれど、ほかの人はどんな読み方をしているのかを知って大変面白かった。小説を読んでると、読み進めるうちに、そういえばあの映画で似たような話があったよな、とか、この人はまだ生きていたのか、とか、この話は実際にあったことなのかな、とか、この言葉の意味はどういうこと、とか、引っかかって脱線して、考え込んだり、グーグルさんに教えてもらったりして、そうこうしているうちに話の筋がわからなくなって、前に戻らざるをえなくなって、戻ったはいいが余計にわからなくなったりしながら読んでいるけど、同じだよね。読み終えるまでの過程が面白い。小泉今日子のドラマ、ミスドの闘いなど作者自身によるエピソードが面白かったな。読後に、この本をきっかけに出版社を立ち上げ雑誌を創刊していることを知り、少し注目してます。

    0
    2024年07月27日

    Posted by ブクログ

    数年前 本家『百年の孤独』を書店で見かけて 古典のベストセラーとは知らずタイトルに惹かれて購入し我が家の積読の山に加わった
    時を同じくしてとある文芸フェスで友田とん氏のブースに立ち寄り『百年の孤独』を代わりに読むの存在を知る その時点では完売していて その希少さになおさら欲しくなったわたしは県内の個人書店を訪れ ネットを彷徨った そしてようやくとあるネットオークションで落札するという暴挙に出て遂に手に入れたのである 世間が『百年の孤独』の文庫化に沸き それに乗じてこの「代わりに読む」も文庫化される数年前のこと
    そして時は過ぎ 必死になって手に入れた「代わりに読む」もしっかり積読の仲間に入っていたのだが 年末に読み始めた「プルーストを読む生活」の冒頭にこの「代わりに読む」が出てきたものだからこれは順番が違うじゃないかと急にスイッチが入って「プルースト」を放り出して「代わりに読む」を遂に手に取ったのである
    いや 愉快であった(おい 感想は)

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    自分は百年の孤独の原作を読んでから本書を読んだ。今まで読んだことがないジャンルの本。
    本書は脱線しすぎてたまに文章の意味が分からず、展開が全く読めないが、それこそ、百年の孤独の原作を読んでいた時のはちゃめちゃな感じの追体験のような感じがした。これがマジックリアリズムか(違う?)各章ごとにざっくりとあらすじをまとめてくれているため、確かにこんなことあったなと読書を追体験できた。著者が前代未聞、誰も成し遂げてなかった「代わりに読む」という行為に戸惑いながらも脱線する様子は、こちらにも著者の困惑がよく伝わってきた。ニューヨークのガイドブックで京都を旅したことがあるか、の章ではたしかにニューヨークのガイドブックを片手に京都を旅すれば、ニューヨークに詳しい人が京都に旅行に来ている気分を追体験できるという言説を読んでなるほど?と思った。自分にはない視点だった。
    大阪関西万博には本書を百年の孤独の代わりに持っていき、ガルシア・マルケスのタイプライターの隣で頭に本書を載せて記念撮影した。思い出の本。

    0
    2025年08月21日

    Posted by ブクログ

    著者が百年の孤独を読みながら浮かぶ連想に従って脱線を繰り返す、という内容のエッセイ。

    著者と年代が近くないと脱線で引用される内容に乗れないかもしれない。TVドラマそれでも家を買いました、ドリフターズのコント、ドラクエ3など。

    タイトルにあるような代わりに読んでもらってる感じはしない。むしろ逆に読書は他人に代わってもらえない、同じ物語でも読む人が変われば読み方も変わることを浮き彫りにしているような。

    百年の孤独のストーリーを順を追って紹介してくれるのでざっくりとした内容の把握にいい。10年以上前に一度読んだきりだったので大半を忘れてしまっていた。文庫になったので読み直そうか。

    0
    2024年07月20日

    Posted by ブクログ

    noteで書かれていた記事をまとめて文学フリマで売って書店へ営業をかけて書籍化され…という経緯らしい。要するにnoteの一記事であり、所感としても「noteの一記事を読んだなー」といった印象。それ以上でもそれ以下でもない。

    百年の孤独を読みながらさまざまなサブカルチャーへ脱線していくのだが、どうにも強引な印象が拭えない。文章は明確に意思的に書くのだから、そうなるといえばそうなのだが、だからといって自然にさりげなく脱線しないと、どうにも野暮ったい印象が強くなる。

    ところで、百年の孤独の読みづらさというのは、ひとえに登場人物の名前に由来すると思う。同じ名前の違う人物が頻出するからだ。物語自体の読みづらさというのは、特にない。そういう一見わかりにくく思えるがその実わかりやすい小説は、本書のようなテーマには合っている気がする。

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    ・「百年の孤独」と「『百年の孤独』を代わりに読む」との併読は、一人で読書会しているような感じ。
    ・もともとnoteの投稿だったことを「文庫版あとがき」で知る。私には、noteでこの量の章は読めない。紙の本になったからこそ読むことの出来た文章と思う。

    0
    2025年12月31日

    Posted by ブクログ

    「代わりに読む」とはどういうことなのか?って言われても「知らんがな」でしかないのだが、著者としては読みながら心に浮かんだ様々な連想をそのまま写し取ることで「読んだ」経験を移植できないか、ということらしい。連想としてでてくるのは往年のドラマや映画、個人的な経験であり、そもそもその経験すら共有できるはずもなく、「代わりに読む」試みの実現可能性がぐらついてくる。
    この間読んだばかりの『百年の孤独』だが、すでに記憶があやふやになっていることに気付かされた。それが発見と言えば発見であった。

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    百年の孤独を、他のドラマや映画を連想して脱線しつつ読み進めていく感じ。こういう読み方ができたら面白そうだなと思った。

    0
    2025年09月14日

『百年の孤独』を代わりに読む の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハヤカワ文庫NF の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

同じジャンルの本を探す