東大カルぺ・ディエムのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
勉強法図鑑というだけあって、勉強法がたくさん書いてあります。こんなにたくさんの勉強法があったなんて驚きです。知っていて実践できる人と全く知らない人とでは結果が異なるということが分かります。戦略的に勉強できること、これは大きな差となると思います。以下は私がこれから使いたいなと思った実践方法です。
ノートやメモの方法からは、ミス集め勉強法。
記憶定着や復習の方法からは、正の字勉強法と返し縫い勉強法を併用したい。
戦略や目標設定からはガントチャートを使ったパーセンテージ勉強法と選択肢を考えることで物事を決めやすくする水平思考。
効率化のための工夫からは高速回転数勉強法とポモドーロテクニック -
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Posted by ブクログ
ネタバレいかに学ぶか、いかに生きるか。
ChatGPTとの付き合い方について、ショウタとアイと西岡先生との会話で考えていく。勉強法にも言及。
ChatGPTに宿題を任せてはダメである。まず間違うことがあるから。そして意図からズレた答えとなるから。このふたつをクリアすれば、宿題をChatGPTに助けてもらってよい。すなわち、出て来た答えを確認すること、自分で「芯」を見抜いたうえで質問すること、である。
英作文や読書感想文などはなぜChatGPT丸投げにしてはいけないのか。それはそもそもその課題に批判的思考力を養うとか、読んだ内容に対する自分の解釈を述べるとか、身に付けておくべき力の練習が含まれるか -
Posted by ブクログ
本書は、ChatGPTを中高生がどのように活用して学びを深めていくかを、東大生の視点から具体的に紹介している。「ChatGPTで宿題はしていいの?」「読書感想文でどう使える?」といった素朴な問いから始まり、AIとの関わり方や、問いを立てて自分で学ぶ姿勢の重要性まで、幅広く解説されている。
人生100年時代を生きる私たちにとって、学び続ける力こそが最も重要であること、そして「答えのない問い」に向き合い、自分なりの答えを見出していく姿勢がこれからの学びの本質であることを改めて実感した。
AIを「答えを出す道具」としてだけでなく、「問いを見つけ、考えを深めるパートナー」として捉える視点は、学校教 -
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Posted by ブクログ
タイトルこそ学生向けだが、大人の自分が読んでも十分刺さる内容だった。特に「VUCAの時代を生き抜くために、学び続ける姿勢が欠かせない」というメッセージは、日々技術の変化が激しいエンジニアという立場に強く響いた。
学ぶことを単なる作業としてではなく、「どう楽しむか」「どう自分の未来に活かすか」という観点で考えさせられる点が本書の魅力だと思う。
また、読んでいて特に印象に残ったのは、AI時代における“学び方そのものをアップデートする必要性”。自分は近いうちに若手育成を任される可能性があり、ChatGPTのようなAIをどう学びの味方にするかを伝える機会も増えそうだ。本書の内容は、そのヒントになる部 -
Posted by ブクログ
数学ができなかった理由がわかった
高校時代まで、というか大人になったら今でも数学には苦手意識がある。
単純な計算ならできるんだけど、応用問題とかになったらお手上げ。
しかも、なんでできないのか、これがわからない。他の科目だったら単純に単語を覚えてないとか、論理が読み解けないとかわかるんだけど、数学はずっとよくわからなかった。
で、本書をAIのリサーチで読んでると見つけたのが、この「数学よくわからん」に対する答えだった。
それは、応用問題が解けるかは、「基礎問題の組み合わせに分解できるか」にかかっているということ。
例えば、三角形の合同を証明する問題で、2組の辺とその間の角が等しいこ -
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Posted by ブクログ
chatGPTが世の中にある以上、上手に使う術を身につけなくてはならないですね。。ということでジュニア向けのこの本を手に取りました。
本書は、2人の中学生に先生がchatGPTに対する心構えを説く形で、「ずるくなく、本当に役にたつ、身につくような使い方」を導いてくれています。
数学や英語の勉強への利用法や、中学生が読書感想文に利用するためにはこんなふうに使えば良い、という提案もあって、なるほどと思いました。
最近『#100日チャレンジ』(大塚あみ著)を読んで、本人のポテンシャル× chatGPTのすごい可能性(本人の可能性ともいえる?)を知って感心しました。ただし、chatGPTを使いこな -
Posted by ブクログ
中学生向けとは知らずに入手。基本的な事が講義形式で書かれていて読みやすかった。今後の世の中がどうなるかわからないが、チャットgptを使いこなせる人と、そうでない人とで大きな差が出そうというのはわかる。ただ、チャットgptにかぎらず、本を読む人と読まない人でも差があるし、プログラミングできる人と出来ない人ととでも差がある、というように知的なツールは開かれているけれど使いこなせるかはその人次第というのは今までと変わらない。どちらかというと生成AIによってより今までリーチできなかった層まで学習機会を届けることが可能になったのかもしれない。いずれにしろ高度に知的になっていう現代社会においては、高度な情
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