小柴満信のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ・昔は電気のONOFFや増幅を真空管で→トランジスタ発明→IC→IC自体を半導体やチップと呼ぶように
・ムーアの法則 2年で2倍
・DRAMの登場から、日本の注文を機に電卓戦争を経てインテルがCPUを発明
日本の全盛期から、アメリカによる貿易摩擦→サムスンによる低価格な日本潰し→低迷
・日本はものづくりに拘りすぎたかも、エヌビディアのようにロジックで付加価値をつけるべきだった
・ラピダス。経産省予算も含み、キオクシア、ソニー、トヨタ、UFJなどが出資。もう一度センタ半導体にチャレンジし「2ナノをつくる」
・2ナノ。量子コンピュータに必須
・ムーンショットを打て。 非常に困難だが実現すればインパクトが期待できる目標。NASAが月面着陸を達成したことに由来。
・同時に表せるので10量子ビットで1024通り、50量子ビットで1125兆以上を表せられる
・日本の量子コンピュータ「カワサキ」現在127量子ビット、フル稼働している
・地政学、量子技術など、有利な立場にいる
・「量子鍵配送通信」量子もつれ(一方決まると他方が確定)の特性を活かして、盗聴が不可能に
・日本はデジタル赤字、2人でも取り戻せれば景色が変わってくるはず -
Posted by ブクログ
ラピダスの成否については自身も色々思うところがあって、日本の半導体関連産業の中でも競合と戦えている素材とか装置に力をいれれば?
と思っていたが誤りだった。安全保障の観点ではデバイスを自国で作れないのは大きな問題だし、国内でのファブの増加が結果的には素材や装置メーカーの発展に繋がる。結局のところ、「うまく行くかいかないか」ではなく「やるしか無い」が正しい。著者の意見に賛同。
後半は最近の技術動向についての記述が多かったが、学びも多かった。AIや量子コンピュータは素人に生えたうぶ毛程度の知見はあるが、バイオ周りは全くわからんので半導体の技術発展とバイオ周りの話をもう少し結びつけられるように勉強したい。