P・ジェリ・クラークのレビュー一覧

  • 精霊を統べる者 下

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    少し前に購入。ようやく読み終わりましたので、続巻というか、時系列的にはこの話より前になるというのも是非手に入れようと思います。でもこの間本屋行ったときあったかな…?

    と言う訳で異国情緒あふれるファンタジー。エジプトが舞台だけれども精霊が居て、色々な人種と宗教と文化が混在している感じが良いなぁと。そしてちょうど傍観者でいられる読者という立ち位置がさらに素晴らしい。

    主要人物が女性だらけなのもちょっと面白いところ。最初出てきたときはめんどくさいヒロイン属性かと思ったハディアも、実は腕に覚えがあるかわいいだけの女の子ではないし、何せシティがかっこよすぎる。強くて美人で芯が強い。そりゃあ主人公もメ

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    2026年06月27日
  • カイロの死せる精霊

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    エジプトおもろー!

    はい超絶面白かった『精霊を統べる者』の前日譚となる短編集とのことですが、もう明らかに整理されてない!w

    世界観が整理されてない!
    詰め込みすぎ!
    もうごちゃごちゃ!
    スチームパンクだし、アラビアンだし、天使出てくるし、魔法だし、錬金術だし、呪術だし

    でも、そもそも舞台になってる”エジプト”がもうぐちゃぐちゃなんよね
    現在は国民の9割はイスラム教徒なんだけど、古いキリスト教が栄えてたときもあるし、その前はもちろん古代エジプトの神々よね
    なにしろ三千年栄えエジプト文明よ

    簡単にまとめると
    古代エジプト文明 → ギリシャ系のプトレマイオス朝 → ローマ帝国 →キリスト教文

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    2026年06月23日
  • 精霊を統べる者 上

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    表紙が地味。
    ごみの散らばる茶色っぽい街並みにスチームパンクっぽいロボットや飛行船、ビルの向こうにピラミッド。と、日本人のイメージするエジプトの街並み。でも作品はもっとカラフル。
    「ファティマはいつものように山高帽をはじいた。今日は鮮やかなバーガンディ色のスーツに、ブローケットのベストだ。襟元はクラブカラー、ローズブラッシュ色のピンストライプのシャツの上に、濃いオリーブ色のタイを銀球のついたピンでとめている。」「シティだ。ベニーの言うとおり、まさしくトラブルそのものに見える。レースとシフォンの赤いイブニングドレスが足元で波うっている。透けるほど薄いトップスの下で、ネット上にビーズを縫いつけた細

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    2026年06月08日
  • 精霊を統べる者 下

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    プロローグ

    『三体2』以来の久しぶりのSF小説
    小説『三体』は、SF小説で最も権威ある賞と云われる“ネビュラ賞”と“ヒューゴ賞”を獲得しているが、本書は、ヒューゴ賞こそノミネートのみに終わったが、ネビュラ賞、ローカス賞他4冠を獲得
    日本でも、『SFが読みたい!2025版』の
    ベストSF2024海外編で見事1位を獲得し、国内外問わず高く評価されている作品だ

    果たして、8の評価は如何に…


    本章
    『精霊を統べる者 下』★4
    時代設定は、1912年のエジプト
    精霊と人間、魔法と科学が混じり合う世の中が設定

    40年前に姿を消した伝説の魔術師が突如、姿を現すのだが…
    彼の正体を暴くために、女性特

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    2026年05月04日
  • 精霊を統べる者 下

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    アラビアンファンタジースチームパンク

    19世紀、植民地化直前のエジプトにジンが現れて、帝国主義の世界がひっくり返った世界。この時代の選び方が良い。おそらく第二次産業革命が魔法と蒸気機関と共にエジプトで進んだんだろう。他にもムハンマド=アリーなど実在の人物の名前が出てくるから、歴史好きとして想像が膨らむ。

    基本的に重くならずサクサク読めて良いのだけど、主要登場人物を絶対に殺さないようにしてる感じが途中からわかってしまって、ラストはあまり緊迫感がなかった。あんまり感情的な起伏がない(特にマイナス方向)。

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    2026年04月23日
  • 精霊を統べる者 下

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    面白かった! ラブロマンスSF? 頭の中で映像が流れまくって、映画で観たい!とも思いました。
    ファトマがカッコいいですなー。

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    2026年04月20日
  • 精霊を統べる者 上

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    青崎さんの帯に惹かれたのと、表紙が素敵なのとで、するすると読んでしまった。面白いな〜! スーツの女性主人公、ファトマがいいなー。下巻も楽しみだ。

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    2026年04月17日
  • カイロの死せる精霊

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    前作『精霊を統べる者』《錬金術省》シリーズの続編、頭を空っぽにしてファンタジックな世界観に飛び込もう

    ■きっと読みたくなるレビュー
    19世紀のエジプト、伝説の魔術師によって精霊との扉を開かれた世界の物語。『精霊を統べる者』《錬金術省》シリーズの続編です。

    本シリーズは精霊や魔法など超自然的存在と共存する幻想的な雰囲気、前作では魔術省の女性エージェント・ファトマが活躍する長編小説でした。本作では世界観はそのままに、ファトマが主人公の作品をはじめ、合計3つの短編が収録されている作品集です。

    ■各短編の簡単レビュー
    ●カイロの死せる精霊
    失血死した精霊の謎を追うファトマと警察アアシムの物語、

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    2026年06月29日