P・ジェリ・クラークのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「精霊を統べる者」(2021)の続編…かと思ったら、実はこっちの方が先だった!
①「カイロの死せる精霊」(2016)
②「ハーン・アル=ハリーリの天使」(2017)
③「空中ケーブル015号憑依事件」(2019)
①と②は短編。③が中編。従って、この3作の続編が長編「精霊を統べる者」だったのだ。日本での出版順序が逆だったのだ。なるほど、納得。
魔術省捜査官ファトマと、のちにパートナーとなるシティの出会いが語られる①。失血死した精霊の謎を追う物語。
カイロの街ハーン・アル=ハリーリで、天使に願い事を叶えてもらおうとする少女。天使は少女に代価を求める②。
ファトマと同期の捜査官ハメドと新人オ -
Posted by ブクログ
前作『精霊を統べる者』《錬金術省》シリーズの続編、頭を空っぽにしてファンタジックな世界観に飛び込もう
■きっと読みたくなるレビュー
19世紀のエジプト、伝説の魔術師によって精霊との扉を開かれた世界の物語。『精霊を統べる者』《錬金術省》シリーズの続編です。
本シリーズは精霊や魔法など超自然的存在と共存する幻想的な雰囲気、前作では魔術省の女性エージェント・ファトマが活躍する長編小説でした。本作では世界観はそのままに、ファトマが主人公の作品をはじめ、合計3つの短編が収録されている作品集です。
■各短編の簡単レビュー
●カイロの死せる精霊
失血死した精霊の謎を追うファトマと警察アアシムの物語、