Kyutae Leeのレビュー一覧

  • ヒカリノオト

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    十代のあの頃から幾度となく救われてきた曲があり、ずっと音楽を届けてくれてライブをしてくれている事に改めて感謝の気持ちになりました。
    考えたくはないけど、お互い歳を重ねてきていて、この先いつかは、新しい曲が聴けなくなる日がくると思う。
    それでも、今まで何度も私を救ってくれた曲は胸にある事を再確認。
    嬉しい時も、悲しい時も、辛い時も、ずっと一緒に。
    そんなことを改めて思う1冊でした。

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    2025年01月06日
  • ヒカリノオト

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    読み初めは少し私には合わないかなっと思いつつ、読んだのですが、読み進めるうちにどっぷりとその世界にはまってしまったそんな作品です。

    染谷達也というシンガーソングライターの曲、特に彼が音楽の世界から引退した最後のシングル、「夢のうた」がキーワードとなって5人の男女の人生を変えていく、連作集です。

    一つ一つの主人公が、愛おしくなるほど純粋で、生きることに懸命なのが嬉しくなる、そんなストーリーです。そしてそんな彼らの心に寄り添う音楽の力も素敵だなと感じます。

    今や音楽はサブスクやSNSによって時代を軽々と飛び越えていきます。こんな時代だからこそ、生まれた文学作品なのでしょう。

    良いものってな

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    2025年01月01日
  • ヒカリノオト

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    実際に音楽業界にいた人が書いた話だとわかる。生々しい業界の部分と、
    音楽の力を純粋に信じている部分が
    混ざり合っている。

    音楽に人生を救われるというのは、
    程度の差はあれ、
    多くのひとが経験してるだろうなあ。

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    2024年10月21日
  • ヒカリノオト

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    ネタバレ

    1人のピアノの弾き語りでメジャーデビューした人と、その楽曲に救われた人などを描く短編集。

    ・一作目は染谷とマネージャー補佐のテラを描く。テラは学生時代に染谷の音楽に救われて、染谷の引退する最後の年をマネージャーとして過ごし、最後の曲である「夢のあと」を染谷はテラのために書く。

    ・アクティブな友人と対照的な暗い中年女性。仕事などで心を病むが音楽に救われて、得意の書道で半紙に歌詞を書く

    ・カメラマンの青年は衣装アシスタントの女性に恋をする。一緒に町のPR動画を作成し、染谷の曲を使う。彼女には東京に彼氏がおり、両思いだが分かれる。

    ・高校生に合唱コンクール。染谷の曲を合唱曲にアレンジして歌う

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    2024年10月19日
  • ヒカリノオト

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    過去の記憶を辿ってみると、色々な場面と共にその時に聴いていた音楽が思い出される。
    嬉しい時、悲しい時…私の場合は、曲に励まされたというよりは、そっと寄り添ってもらったような感覚が強い。
    その曲は流行っていたものももちろんあるけど、そうでないものもある。そんな曲のことを久しぶりに思い出しながら読んだ。
    私は創作者ではないので、バンドマンの河邊さんならではそちら側の視点が新鮮に感じた。
    誰かの人生に影響を及ぼすものを生み出せるってすごい!
    最近は音楽も商業主義を強く感じるけど、そこから外れた名曲を探してみたいなと思ってみたり。
    (発掘するのが難しいけど)
    作中に出てくる「夢のうた」は、この本を読ん

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    2024年10月07日
  • ヒカリノオト

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    ネタバレ

    懐かしい音楽は、想い出を甦らせる。

    心を打つ音楽は、書道になったり動画のBGM になったり合唱にアレンジされたり、新たな創作の種になる。

    琴線に触れた音楽は、人の心の奥に刻まれてまた新たな想い出をつくる。

    音楽って素晴らしいなあ。

    音楽でつながる、人の巡り合わせや優しさの循環に心が満ち足りる。
    爽やかであたたかい、そんなお話だった。

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    2026年04月22日
  • ヒカリノオト

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    メジャーデビューするも流行りに乗れない玄人好みの楽曲でブレイク出来ず音楽を諦めた染谷。でもそんな彼の曲がいく人かの人々を助け再生させる、そんな物語りだったと思います。個人的には少しだけ読み疲れる印象も残り星3つとしましたが、ありがちなワザとらしさがなく、取ってつけて感動させようという雰囲気もなく、全体好印象でした。
    「凪に溺れる」(青羽悠)と印象がかぶりました。

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    2025年01月15日
  • ヒカリノオト

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    王様のブランチの特集を見てこちらを読みました。
    やはり音楽をやっている人が書いた作品といったのがよく出ていた。全体的に爽やかさがありました。

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    2025年01月05日
  • ヒカリノオト

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    ネタバレ

    大ファンだったアーティストの担当になったものの、努力が結果に結び付かず苦悩する若手レコード会社社員、上司の期待に応えようとするあまり、知らないうちに心身を壊してしまった40代手前の女性、久しぶりの恋の予感にときめくカメラマン、合唱コンクールで伴奏と曲のアレンジを任された女子高生、海辺の町のリサイクルショップで壊れた物を修理し続ける男性。時に慰め、時に励まし、彼らの人生の岐路に寄り添っていた一つの音楽が、場所や時間を超えて広がっていく奇跡を、ミュージシャンとしての経験を持つ著者がみずみずしく描いた連作短編小説。
    誰かの為にしたことが、その誰かの心を救う。それは数珠のように繋がっていき、巡り巡って

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    2024年12月28日
  • ヒカリノオト

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    おもしろかったです。学生時代に聴いていた曲というのは未だに歌詞を覚えていますね。そんなアーティストのマネージャーになれるなんて。

    それも幸運だらけとは言えないお話でした。

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    2024年11月01日