Kyutae Leeのレビュー一覧

  • ヒカリノオト

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    実際に音楽業界にいた人が書いた話だとわかる。生々しい業界の部分と、
    音楽の力を純粋に信じている部分が
    混ざり合っている。

    音楽に人生を救われるというのは、
    程度の差はあれ、
    多くのひとが経験してるだろうなあ。

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    2024年10月21日
  • ヒカリノオト

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    ネタバレ

    1人のピアノの弾き語りでメジャーデビューした人と、その楽曲に救われた人などを描く短編集。

    ・一作目は染谷とマネージャー補佐のテラを描く。テラは学生時代に染谷の音楽に救われて、染谷の引退する最後の年をマネージャーとして過ごし、最後の曲である「夢のあと」を染谷はテラのために書く。

    ・アクティブな友人と対照的な暗い中年女性。仕事などで心を病むが音楽に救われて、得意の書道で半紙に歌詞を書く

    ・カメラマンの青年は衣装アシスタントの女性に恋をする。一緒に町のPR動画を作成し、染谷の曲を使う。彼女には東京に彼氏がおり、両思いだが分かれる。

    ・高校生に合唱コンクール。染谷の曲を合唱曲にアレンジして歌う

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    2024年10月19日
  • ヒカリノオト

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    過去の記憶を辿ってみると、色々な場面と共にその時に聴いていた音楽が思い出される。
    嬉しい時、悲しい時…私の場合は、曲に励まされたというよりは、そっと寄り添ってもらったような感覚が強い。
    その曲は流行っていたものももちろんあるけど、そうでないものもある。そんな曲のことを久しぶりに思い出しながら読んだ。
    私は創作者ではないので、バンドマンの河邊さんならではそちら側の視点が新鮮に感じた。
    誰かの人生に影響を及ぼすものを生み出せるってすごい!
    最近は音楽も商業主義を強く感じるけど、そこから外れた名曲を探してみたいなと思ってみたり。
    (発掘するのが難しいけど)
    作中に出てくる「夢のうた」は、この本を読ん

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    2024年10月07日
  • ヒカリノオト

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    ある曲を聴いて励まされたり、救われたり、季節を思い出したり。そんな素敵な思い出で繋がるストーリー。

    まるで染谷さんが奏でるピアノの音が聴こえてそうな気がするくらい心地よい。

    音楽には人それぞれの思い出があり、その曲を聴くと
    一気にその時に戻る。音楽に浸りながら、過去の自分を追想できるなんて、音楽の力は本当にすごい。

    それぞれのエピソードに伏線があり、最後の回収が素晴らしかった。たくさんの人に読んでほしい一冊。

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    2024年09月29日
  • ヒカリノオト

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    メジャーデビューするも流行りに乗れない玄人好みの楽曲でブレイク出来ず音楽を諦めた染谷。でもそんな彼の曲がいく人かの人々を助け再生させる、そんな物語りだったと思います。個人的には少しだけ読み疲れる印象も残り星3つとしましたが、ありがちなワザとらしさがなく、取ってつけて感動させようという雰囲気もなく、全体好印象でした。
    「凪に溺れる」(青羽悠)と印象がかぶりました。

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    2025年01月15日
  • ヒカリノオト

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    王様のブランチの特集を見てこちらを読みました。
    やはり音楽をやっている人が書いた作品といったのがよく出ていた。全体的に爽やかさがありました。

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    2025年01月05日
  • ヒカリノオト

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    ネタバレ

    大ファンだったアーティストの担当になったものの、努力が結果に結び付かず苦悩する若手レコード会社社員、上司の期待に応えようとするあまり、知らないうちに心身を壊してしまった40代手前の女性、久しぶりの恋の予感にときめくカメラマン、合唱コンクールで伴奏と曲のアレンジを任された女子高生、海辺の町のリサイクルショップで壊れた物を修理し続ける男性。時に慰め、時に励まし、彼らの人生の岐路に寄り添っていた一つの音楽が、場所や時間を超えて広がっていく奇跡を、ミュージシャンとしての経験を持つ著者がみずみずしく描いた連作短編小説。
    誰かの為にしたことが、その誰かの心を救う。それは数珠のように繋がっていき、巡り巡って

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    2024年12月28日
  • ヒカリノオト

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    おもしろかったです。学生時代に聴いていた曲というのは未だに歌詞を覚えていますね。そんなアーティストのマネージャーになれるなんて。

    それも幸運だらけとは言えないお話でした。

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    2024年11月01日
  • ヒカリノオト

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    音楽が寄り添ってくれたり背中を押してくれたりという経験は私も何度もある。当たり前だけどその音楽を作った人にはその人の人生があって、もしかすると苦悩の中で生み出してくれたその音楽が私の光になってくれている···そんな事をかみ締めながら読みました。著者さんがミュージシャンなの後で知り納得。

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    2024年09月28日
  • ヒカリノオト

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    ネタバレ

    カタカナで各章のタイトルが並んでいて、しかもちょっと左右に揺れてて、五線紙に音符がサラサラ書かれてるような感じがするなあ。
    「ノオト」が、「ノート」みたいにも読めるから、なおさら音楽のノートみたい。

    たぶん誰でも、大切な曲や思い出の曲ってあって、励まされたり癒されたり助けられたりしてきてると思う。
    流行りの曲にだって、あの頃いつも流れてたあの曲、って思い出が紐づいてる。
    大好きなドラマの主題歌だった曲、たまたま流れてて一耳惚れした曲、大好きだったあの人が好きだった曲、とか。。。

    でも、音楽業界も商売なわけで、売上があってナンボ。ライブは会場おさえて、スタッフ雇って音響やセットや設備、広告費

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    2024年09月21日