今井悠介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ問題として非常に難しい。
色々調べてもらってますけども ただの貧困問題について のレポートみたいに 受け取られかねないかな っていうのがちょっと懸念でした
子供の体験というものについて お金で買える体験だけで測ってしまうと、星を見たことがないとか、兄弟を持っている、親戚付き合いがある、近所付き合いある、親としっかりコミュニケーションが取れている、そういったところでやはり 意味合いが違うところが出てくるんじゃないかなと思いました。
例えばお金で買える体験がたくさんあっても一人っ子でカギっ子、 それと 公立学校だけれども 兄弟がいるって、体験の価値としてどう評価すべきなの?タワマンから出ないでゲ -
Posted by ブクログ
題名から、社会学的(ディスタンクシオン等)な部分の内容を期待していましたが、思っていた内容とは異なりました。
低所得者層・シングルマザーのインタビューが書かれていることで、当事者の苦しい状況や食べることや学習に重きを置かざる負えない、「体験」の優先度が下がることは致し方ないことだと、理解することができました。
低所得者層(主にシングルマザー)にフォーカスし、本の4割ほどはインタビューの内容が記載されていました。シングルマザーの場合、経済的・体力的・精神的、時間的にも限界があり、「体験」を子どもに諦めさせざる負えない、公共の比較的費用が安い「体験」があったとしても情報収集を行う余裕がない実情 -
Posted by ブクログ
仕事絡みで子供のためのフードドライブをやっているが、かなり世の中に浸透してきたので、次に自分達がやるべきは子供の体験かな、と思い、学びのために手に取った本。
読むと心が苦しくなるような内容で、今まで自分がそういった環境にいなかったのは、体験にもエネルギーを割いてくれる親がいてくれたことも含めて自分の運によるところが大きいんだろうな、と実感。だからこそ、そういった環境にいられない子供を支援することは自己責任論と矛盾しない(運だから)し、巡り巡って経済や治安の面で自分に返ってくる。
親と子供は同じようになってしまう傾向があるのであれば、その負の連鎖を断ち切るお手伝いをしてみたい、と思った。