村上慧のレビュー一覧

  • 家をせおって歩く かんぜん版

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    10歳2ヶ月の娘
    7歳2ヶ月の息子に読み聞かせ

    こんなことしてる人がいるなんて
    知らなかったーーー!!

    なにこれーーーー
    面白すぎる
    わくわくする

    我が家も転勤族で
    全国津々浦々いろんなとこに
    住んできたけれど。
    そしてその土地その土地の
    景色や文化や食生活の違いに
    感動したり戸惑ったり
    こんなこと経験できて引っ越し最高じゃん!
    派なんだけれども。

    まさか。家ごと移動して
    土地をかりて生活するなんて。

    そんな発想すごい。すごい。やばい。

    もし村上さん家みかけたら
    大興奮しちゃう。

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    2025年07月19日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

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    自分で作った家をせおって歩いている人がいるということに、すごくおどろいた。
    いろんなものを持ち歩いているけど、もらったものが多い。たくさん旅をしているってことだし、旅先でいろんな人に協力してもらったり、手伝ったりしたんだってことだと思う。
    外国にまで行っていたことに、またおどろいた。
    こういうことをしていると、お金がなくなるし、不安になるし、つかれると思う。でも、好きだからやるのかな。作者はいまだに旅をしているのかな。
    ぼくも、おうちを作って歩いてみたい。でも、まずは家の中で一人でねるのができるようにならないといけない。(小4)

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    2022年02月19日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

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    タイトルにインパクトがあり、手に取りましたが、内容も期待を裏切りません。
    家をせおって歩いたアーティスト村上慧氏の活動を描くノンフィクション。
    驚きと感動を覚える一冊です。

    地元の人が作った岩手県大船渡の「潮目」という施設にも感動しました。

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    2022年02月07日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

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    自分が知っている風景!と思って
    グーグルアースで見てみたら
    まさにそこでした!
    めっちゃ嬉しいー多分地元の人しかわからないよね(^^)

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    2020年06月12日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

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    カタツムリになつて
     しまう人がいる
    カタツムリになって
     旅をしてしまう 人がいる
    カタツムリになって
     自分を表現してしまう 人がいる

    その作者、
    村上慧さんに 興味を持ってしまう人がいる
    村上慧さんを 面白がれる人がいる
    そんな人が いる限り
    この国は まだ 何とかなるのじゃないかな
    と 思ってしまう

    生きることは 素晴らしい
    と つぶやいてしまった

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    2019年07月05日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

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     デザイン系の人たちは変人が多い(誉め言葉)。
     こないだは段ボール収集人の話読んだけど、今回は発泡スチロールで作った家に住む男の話。

     発泡スチロールは軽い。
     ならば、発泡スチロールで家を作れば家ごと移動できるはず。
     そして男は旅に出た。

     家の軒先、寺の境内、倉庫の中など、人の好意で家を設置した場所が、その日の住まいになる。
     東京を出発し、青森を回って九州へ。
     さらには家ごと日本も飛び出し、スウェーデンへ、韓国へ。

     タイニーハウスに憧れはするけど、発泡スチロールハウスはなぁ...。
     いつか、チャリンコで牽引できる家はできないかしら。
     住めるレベルの野宿がしたい。

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    2019年03月31日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

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    家を背負って日本中で暮らすアーティストの村上さん。
    各地での暮らし、出会い。
    壊れて修理したり、新たに作り直したりしながら、ついにはスウェーデンや韓国まで。
    大変そうで楽しそうなその暮らし。

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    2019年03月21日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

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    本好きの間で話題になっていた本、パラパラ眺めるだけでも面白い。

    アートとしての背負って歩く家。発泡スチロール製だけれど瓦屋根の造形など細部まで凝っていて面白い!
    さらに国内では飽き足らず海外へ。ワクワク。

    大学時代、自転車にテントを積んで長期旅行した者としては、懐かしさもありました。大雨の日はお寺の軒先をお借りしたこともあったなぁ…

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    2025年07月28日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

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    キャンプとは違うらしい。
    軽いけど畳めない、発泡スチロールで作った家を担いでどこまでも行く村上さん。
    家自体は軽そうだが、他の荷物もあって大変そう。
    持ち物に、スマホや周辺機器が多いのが現代。モバイルバッテリーや充電器は必需品。
    ダウンや寝袋がモンベル製なのは、心強そう。
    立って半畳、寝て一畳の生活を地で行ってる。寝てたら家から足がはみ出してるし。
    大阪の小2男子が、自分用の家を作った話が良かった。

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    2022年02月01日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

    Posted by ブクログ

    自分じゃ真似しないけど
    めちゃくちゃ楽しそうじゃないか!
    いろいろ苦労もあるようだけど(笑)

    こういうおもしろいことする人を
    受け入れられる
    おおらかな世界であってほしいと望む。
    日本でも、外国でも。
    私自身も。

    しかし、発泡スチロールで屋根瓦とか
    とっても再現度高くてすごい。

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    2021年05月08日
  • 家をせおって歩く かんぜん版

    Posted by ブクログ

    なんだこれは!!と、声が出てしまう一冊。強烈なインパクトの表紙だが、中身を見るとさらなるインパクトにトドメを刺される。テレビ番組の企画のようで、テレビでやったら全く面白くないことを、アートとしてやっている。これは面白い。あと、絵が上手い。

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    2019年08月13日