杉江松恋のレビュー一覧

  • ある日うっかりPTA

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    PTAの内情がよくわかる本。
    といっても普通じゃない著者の体験談なので、
    楽しく読める。
    PTAに関わる可能性が少しでもある人は、
    読んでおいて損はない一冊。

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    2020年03月06日
  • 桃月庵白酒と落語十三夜

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    落語家が普段何を考えて高座に上がっているか、ネタをどんな風に解釈しているか、過去の名人たちの得意なネタはどこがすごいかをものすごく下らなく、面白おかしく話したインタビュー集。落語は部室話ってのにものすごく納得した。しょーもないのが落語で、いまどきの完成された物語を求めるものとはちょっと違うというのも腑に落ちた。
    まあ白酒さんの凄まじいくだらなさに、読んでる途中で笑い声をあげることもしばしば。落語家ってのはしょーもない生き物なんだなあと感心した。

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    2020年01月06日
  • ある日うっかりPTA

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    文芸評論などのフリーライターである筆者が、ある日、小学校のPTA会長に推薦される。PTA会長を3年勤め上げた体験記。

    タイトルのとおり、なんとなくなったPTA会長だが、かなりがっつりと真正面から取組、遂行されたようです。杉江さんはライターになるくらいなので、やはり興味のあることへは究める方向になるのではないでしょうか。3期目に関しては、会長職も板についてすっかり風格が出てきている。(人間関係が大変になってそうでしたが。)

    建前だとか、大人の論理なんてものには、カチンときて、ついつい啖呵きるようなことをしてしまったりするのは、子供のことを本当に思っているからだし、PTAに関わる人たちが本質的

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    2018年03月08日
  • ある日うっかりPTA

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    PTAについて、学べました。なかなか、非効率な組織だが、中々変革は難しく、最後は人間関係で仕事にも影響か出てしまうことに。

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    2017年10月01日
  • ある日うっかりPTA

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    面白くPTAの実態について理解させてもらいました。私は妻に任せきりで、PTAの活動には一切携わらなかったので、愚痴を聞きつつ少しは理解していたつもりだが、間違っていた部分もあった。
    PTAの活動は多忙のようで、共働き世帯が圧倒的に多くなっているこのご時世に、このままのやり方が維持できるとはとても思えない。
    何もしていない私が言うのもなんだが、前例主義、ことなかれ主義で、何とか任期を無事やり過ごすことしか考えない人が多いようなので、改善がされていくとも思えない。
    高齢化が進む今、執行部はOBの仕事をリタイアした方にお願いするとか、地域社会で支えるしかないのではないかと思う。

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    2017年09月11日
  • ある日うっかりPTA

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    ネタバレ

    いやあ、面白かったです。

    これまでいろいろと役員をやってきた私としては、ひしひしと分かる、その気持ち。

    それにしても、著者さんは周囲の方を上手に巻き込める、お人柄も好感度高い方なのだろうと思いました。もちろん、ご本人の大変な努力がそうさせているはずですが。

    2年目がとても楽しかったでしょうね。

    ライターさんと言うだけあって表現が上手。提言も上手にされてあれこれと交渉事をこなしてこられたのだろうと思います。

    最後、「自分のためにやっている」と気づかれた点、本当にそうだと思います。共感しました。

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    2017年08月13日
  • ある日うっかりPTA

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    ラジオで紹介されていて興味を持って読んでみた。
    ちょうど妻がPTAの役員になっていることもあり、興味深いことが多く書かれていた。
    身近なのによく分からないPTA、役員がどんどん変わることと前例踏襲が大きな要因と見た。

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    2017年07月11日
  • ある日うっかりPTA

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    3年前に「是非お願いします」と私も頼まれたPTA。
    「どうしてみんなそんなに嫌がるのか」実際やってみて判断しようと飛び込んでみた。この本の通り、組織としては改善するべき点はたくさんあるし、無駄も多いと思う。受け身ではなく主体的に、何かを変えていく意思があるのならもっとPTA活動に参加する意義は出て来ると思う。仕事量に対して、達成感が少しでも上回ればきっと「やって良かった」と思えるはず。あくまでも強制ではなく、自発的に。そんな組織づくりができれば理想。全ては子供たちのために。

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    2017年07月03日
  • ある日うっかりPTA

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    身近なようで、縁遠いPTA。
    漠然と、めんどくさそう…と思ってしまう。
    読んでみて思った。
    やっぱり面倒そうだ。
    それを3期も勤め上げた杉江さんは、えらいと思う。
    知らない世界を垣間見させてくれた。
    面白かった。

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    2017年06月29日
  • ある日うっかりPTA

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    ネタバレ

     PTAには全く興味がなかったけど、もしかしたら自分も携わる機会が訪れるかもしれないと思って興味深く読んだ。

     いつか分からない未来の事を気にしたり、その場にいない人に対して大いに配慮したり、そんなことが行動の基準になる場合があり、そういったことに対して「違うだろ」とビシっと言っているところがよかった。

     著者の杉江さんが反骨心旺盛なところも読んでいて楽しかった。遠足で無駄な挨拶が長い事に対する意見の手紙がとくによかった。政治的な場面での駆け引きの参考になった。

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    2017年05月19日
  • ウロボロス ORIGINAL NOVEL―イクオ篇―(新潮文庫nex)

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    先日までドラマをやっていたウロボロス。全話見た割にはなんとなくストーリーが追いきれなかった気がしたので小説でも読んでみたところ、ドラマとは全く内容が違ってました。漫画原作でまだ完結してないんですね…っというかドラマは割とすっきり終わったのに小説版はあんまりすっきりしなかった…
    イクオとたっちゃんそれぞれのストーリーが絡み合うところがもうちょい複雑でハッとする物だと良かったのに。。。

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    2015年04月16日
  • 東海道でしょう!

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    おおよそ運動とは縁のなさそうな書評家二人が東海道を歩く、という本。各宿場ごとにちょっとした歴史と、縁のある書籍に触れられているのが、書評家らしい。気楽に読めます。知り合いが出てきてびっくりしてみたり。

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    2013年07月14日
  • 外事警察 その男に騙されるな

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    麻生さんが書かれた映画原案(2作目)は、
    とても残念な内容(★2つ)でしたが…、
    本作の映画ノベライズの方は、
    なかなかに面白ぃお話でした…。

    麻生さんが書かれたドラマ原作(1作目)の
    テイストを活かしながら、重厚なサスペンスを
    2時間のドラマ(映画)の中に納めているので、
    1つの読み物としても、うまくまとまっていました。

    「ハゲタカ」のスタッフと「相棒」の脚本家による
    仕事のクオリティは、さすがに高ぃですね…。
    映画本編の方も、期待できそぅなお話でした。
    麻生さんの書かれた原作よりも、面白ぃかも…。

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    2012年06月02日
  • ある日うっかりPTA

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    今年PTAに属する委員会の長をうっかりやっている(やらされている)ので興味深々、あれやこれやの苦労がよくわかるわーと楽しく読めました。

    PTAは仕事でもないし、ボランティアにしては重い業務ですし、同じ委員会メンバーも同僚でも友達でもなく、一度顔を合わせただけで、全てオンラインで進めました。とにかく、気を遣って疲れます。
    人間関係も色々ありますし、メンタルが強くないとやっていけないなというのを実感しています。
    まもなく任期完了ですが、できれば二度と!やりたくないです。ワハハ

    杉江さんの卒業式の祝辞、すごくよかったです。
    一読者の私にも響きました。
    自分を愛し、家族を愛する。そして同じように他

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    2025年12月24日
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「お客さんの時代が長ければ長いほど良い芸人になれる気がします」
    「プロとしての判断と客時代の基準を混ぜてどうにか凌ぐんです」

    ひとつの芸を極めるには、とにかく稽古、稽古なのではないかと思っていましたが、お客さんとしてどれだけたくさんの席を聴いてきたということが、回りまわって自分の芸に活きてくる、なるほどそういう考え方もあるのだと目から鱗でした。

    ラジオに出ても、テレビに出ても、それはすべて講談を世に広めるため。意志がブレないのが人並外れたもう一つの才能だと思いました。

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    2025年11月15日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ホームズ、ルパン、ポアロ、ミス・マープル、ジェームズ・ボンド……世界の名だたる探偵たちをオマージュした作品集。馴染みのある作家さんも多くて面白かったし、各話の最後にある《ガイド》も読み応えがあった。紹介されている作品も読み返したくなる

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    2025年08月09日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ホームズとルパンは染み付いてるが、よく知らない探偵はオマージュかどうかもピンとこないので、普通に好きな作家さんのアンソロジーとして読んだ。

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    2025年07月05日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    杉江松恋さんの海外ミステリ入門ガイドが素晴らしかった。初学者への手解きとして、とてもわかりやすくて、もっとミステリのことを知りたくなるようなアプローチの仕方だと思った。「作者は犯人の味方」。なるほどなぁ。確かに。

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    2025年06月23日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ネタバレ

    【収録作品】
    楠谷 佑「パブリック・スクールの怪事件」…ホームズ&ワトソン
    ガイド第1回 ミステリのおもしろさ。
    辻 真先「アルセーヌ・ルパンのお引っ越し」
    ガイド第2回 名探偵とは誰でしょう?
    斜線堂 有紀「キャロル・ハートネル大いに憤慨す」…ポアロ
    ガイド第3回 トリックとは何か?
    水生 大海「一つの石で二羽の鳥を殺す―To kill two birds with one stone.」…ミス・マープル
    ガイド第4回 推理とは何か?
    青崎 有吾「シチリアオレンジジュースの謎」…エラリイ・クイーン
    ガイド第5回 どんでん返しとはなんでしょうか。
    阿津川 辰海「オムレツは知っていた」…ネロ・ウ

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    2025年06月10日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    若年層のミステリの初読者を念頭に、ホームズやルパンといった古典的名探偵たちを紹介しつつ、日本の人気作家による彼ら彼女らの新作パスティーシュ短編までも掲載しているというなんとも贅沢なミステリ入門書。
    自分が子どもの頃に学校の図書室にこの本があればもっと古典ミステリをがっつり読んでいただろうに…

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    2025年04月09日