マウンティングポリスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった。
タイトルを見て興味がわいたが、マウンティングについて理解が深まったか気がする。多くの人が日常やSNSでマウンティングする中で、少し遠くから彼らの心理を読み解いたりできるから面白い。
最初のマウンティング集は普通に面白かったけど、プライドや舐められないため、コンプレックスを隠すために知らず知らずやってしまうのかな?
マウンティングさせてあげる技術を使って、彼らを気持ちよくマウンティングさせてあげたい。
また、MXの設計は非常にいい勉強になった。
ブランド志向が近い?とも感じたが、これから人は自分のマウンティング欲求が満たされるサービスを利用するのだろうと思った。顧客のマウンテ -
Posted by ブクログ
自分の欲求の全てを受け止めることで格段に生きやすくなるという気づきが最高でした。
本書のマウンティングとは、相手に対して自身が優位な立場であることを誇示する意味合い。
ex.タワマン、駐妻
人間の行動の大半はマウンティング欲求からくる。
本書の立場は、マウンティングを肯定的に受け入れ、現代社会の必須教養・人生を切り拓くツールとして考える。(マウントフルネス)
現代は目に見える物質的な不満がすでに解消されているため、人間のいわゆる三代欲求を起点としたビジネス機会は限定的。
一方でSNSを通じた他者との関わり機会の中で、
「他人よりも優れていると感じたい」
「自分が格上だと思われたい」
とい -
Posted by ブクログ
私自身、マウント踊っている周りの人に対して、心のどこかでしょうもないなぁとか、そういう思いを持っていたけれど、この本を読んで、具体的事例を見ていると、自分の中にもまだまだそういう面が残っているんだと気づいた。それと同時にこれだけ心の内で他人を批判していた自分が恥ずかしくなった。一方で、このまたと言うのは、誰しもが持っている本能なのかもしれないとも改めて思った。人と比べて優越性を感じて、自分の安全、安心を確保しているのかもしれない。そういう意味で考えると、マウントの軸が少ないことが問題であり、もっともっとマウントの軸を増やして自分らしく生きられる人が増えたらいいのかもしれない。
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Posted by ブクログ
ネタバレマウンティングを取る人がまわりにちょいちょいいることもあり、学んでみようと手に取った本。
マウントフルネス笑
とがってておもしろい。笑えて元気もらえる
メモ
・グローバルマウント グローバル要素をマウンティングに使う
・学歴マウント
・教養マウント 芸術、文学、音楽、美術、哲学など
・達観マウント 承認欲求
・虎の威を借るマウント 権威性の高い存在との関係性を示すことで自分をアピールする行為
・ステルスマウンティング頻出パターン
自虐マウンティング 自分を卑下しつつ優位性をアピール
感謝マウンティング 感謝に紛れてマウンティング
困ったマウンティング 困った感じを出しつつpr
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Posted by ブクログ
様々なマウンティング事例を紹介している。一度は聞いたことがあるマウントだし、自分がしていたことも確かにマウントだという指摘をうけた気になる。
人間がマウンティングから逃れられない宿命というのはここまで生きてきてやはり共感できる。「人と比べるな、過去の自分より進んでいればOK」と良く聞くアドバイスは一瞬心が楽になるが、レベルが低すぎないか?とも思う。平均点が80点なのに過去0点から10点に上がったと喜んでるのはお気楽でおバカにしか見えない。そこで本書が提案しているのは、比較されない独自のマウンティングをとること。テスト10点でも美貌×投資家とか、人間としてのステータスで単純比較されない背景があ -
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Posted by ブクログ
205ページ中120ページは事例集
正しくマウントさせてあげる
相手のメンツを適切に設計することによって、自分の見方になってもらう
マウンティングという魔物から解き放たれ、マウンティング地獄から脱出する
マウンティングポリス
3万以上の事例を収集・分析してきたマウンティング研究家
人間の行動の大半はマウンティング欲求によって支配されており、マウンティングから完全に逃れることはほとんどできない
80億総マウント社会
人間自身に内在するマウンティング欲求を理解し、マウンティングとの正しい付き合い方を知る
解説の
一方的に、みせつける
とか
「質素な生活」とは相容れない上から目線の「マウ -
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