平松昭子のレビュー一覧
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昔の小説家のイメージそのものだった。今なら精神疾患とかの病気と判断されて心療内科に通院させられるlevelの変人さんだ。実際、逢うのを怖がり文通交際するとか、それじゃ交際どころか結婚とか同居とかできるわけがないし、神経質なほど雑音を気にしたり、たぶん、書かれてないが、こんなのもあるということが、たく...続きを読むPosted by ブクログ
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普通の人にとっては 絶望的な病気でさえも カフカには希望だった ポジティブに生きろ といわれても その気になんかなれない でも ここまで ネガティブな姿を見て 面白い人だと感じてしまうPosted by ブクログ
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「変身」「審判」は読んだことがあるくらいで、別段カフカの人となりには興味はないけれど、この素晴らしいタイトルに興味を引かれ手に取る。
実に面白かった。
イラストがまた良い。
絶望感満載だけどクスっとしてしまう。
カフカってそんな人だったのね。Posted by ブクログ -
フランツ・カフカという名前は知っていたが、有名な作品でさえ読んだことがなく、ましてや人となりは全く知らなかったが、絶望名人の言葉どおり非常にユニークで、どこかおかしみのある思考や行動にほとんどあきれた。
15-211Posted by ブクログ -
友人に借りました。
絵が見づらいと一瞬思ったものの、読み進めるとこの絵柄がカフカの残念っぷりにぴったり!あちこちでクスッと笑えました。
元の本も読みたくなりました。Posted by ブクログ -
近くにカフカがいたら面倒だなあ、と思いそうだけど
面白い人!
若い頃、面倒な人を放っておけなかった傾向があったので
ちょっと魅力的にも感じてしまったよ。Posted by ブクログ -
読書録「マンガで読む絶望名人カフカの人生論」3
著者 平松昭子
監修 頭木弘樹
出版 飛鳥新社
p75より引用
“世間で評価されている人気作家のブロート
が、世間から評価されていない無名のカフカ
を尊敬し、もっと作品を書くよう、いつも励
ましていたのです。”
目次から抜粋引用
“いちばんうまく...続きを読むPosted by ブクログ