相良啓子のレビュー一覧
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「よく見る人」である相良さんと「よく聴く人」である広瀬さんが交互に自分の人生を振り返り、異文化を伝える一冊。
彼らは助けてあげる人ではなく違う文化をともにする人なのだと捉え直すことができた。
お二人は自分の(障害特性ゆえに)できないことや、現代社会における不十分な部分を指摘しつつ、不便益として楽しく...続きを読むPosted by ブクログ -
私自身軽度ですが難聴があるのもあって手に取りました。
民博にお勤めのお二人による異文化理解の入門書、としても読める本です。Posted by ブクログ -
全盲の広瀬さん
耳が聴こえない相良さん
二人の研究者のこれまで、と対談。
「健常者」が決める(レッテルを貼る)「障碍者」とはなんなんだろう。
その問いから考え始める。
そして不要なレッテルをなくして、コミュニケーションをもう一度考えたい。Posted by ブクログ