松上京子のレビュー一覧

  • チェアウォーカーという生き方 私は車椅子で歩く。昨日も、今日も、明日も(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    僕は此処でも珠に書いている様に障がい者ヘルパーを生業としている。改めて此の本を読んでみて、如何に理解が足りないか、反省し理解をしなければと考えたね。日頃から彼らを見ていると面映ゆいというか、もっとこうしたらイイのにとか、ついつい思ってしまう。口に出して訴えたりもする。でも、其は大きなお世話なのかも?遣りたい様に生きるのが彼らの権利であり、人生なのだと。最期まで看取れる訳でなし、放っておく、見てるだけ、という考え方に変えた方が彼らの為、牽いては自分の為になるかも知れないという事を此の本を読み、感じた。著者の松上(まつうえ)さんは、オートバイ事故で脊椎損傷に因り車椅子生活を送っている。僕が初めて彼

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    2011年08月15日