キャサリン・プライスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
気がつくといつもダラダラとスマホを見て何時間も無駄に過ごしてしまう自分を戒める為に読んだ。
翻訳本だが、簡潔な文章で読みやすかった。
読みながら、スマホの使い方を見直し、色々と設定や習慣を変えた。
・トップ画面からつい見てしまうSNSなどのアプリを削除
・スクリーンタイムのウィジェットを設定し、どのアプリに何分費やしてるかを可視化
・スレッズ、youtube、safari、lineの時間制限
・ほとんどのアプリを通知オフに
・スマホを見る前と、ダラダラ見たあとどんな気持ちか意識する
・スマホアラームではなく目覚まし時計で起きる
・エレベーターや電車に乗った時など、すぐにスマホを見る習慣をや -
Posted by ブクログ
スマホは手放せない。
自分たちでお店を経営していることもあり、「スマホは仕事のツールだ」と思っていた。
でも、どこかで分かっていた。それは言い訳で、ただSNSを無目的にスクロールしている時間が多いということ。
「発信のため」とXやインスタ、TikTokを開いても、結局は情報を眺めているだけで、発信には至らない。
「内容を考えるため」と言いながら、関係のない投稿まで見て、頭がぼんやりしてくる。
最近、脳がうまく働かない。記憶力も落ちたような気がする。
そんなときに出会ったのがこの本、『スマホ断ち』だった。
この本には、スマホ依存から抜け出し、スマホをあくまで“仕事などに使う便利なツール”と -
Posted by ブクログ
大人も子どももスマホを自分の意思でコントロールできるよう、いろんな方面から働きかける1年にしたいので、参考に読んだ。
30日プログラムにもヒントはたくさんあるが「人生はあなたが注意を向けたものでできている」という言葉がスマホ断ちに効く。
無限にSNSをスクロールしたり、動画を見たり、オンラインゲームに支配されたりする「スクリーン」に1日の多くを支配される人生はあまり嬉しくない。スマホを手に取ろうとした時に「What(何のために)、Why(なぜ今なのか)、What(他に何ができるのか)」問いかける「WWW」も心に留めたい。
と言うわけで、本を読んだら感想をSNSに投稿したい自分としては、X -
Posted by ブクログ
前半はスマホの悪影響について。脳は新しい情報を好み、情報を探すように、情報に注意を奪われるようにプログラムされている。脳が疲労すると注意散漫になる。
スマホは依存させるようにできている。マルチタスクは幻想であり、集中力の低下、記憶力の低下、睡眠不足などの悪影響あり。
後半は具体的な30日間のプログラム。
変更可。目的は自分いじめではない。ゴールは禁欲性格ではなく、自覚的であること。目的は、スマホの悪影響から自衛しつつ、良い部分を享受できるほどほどを自分で決めること。
私は二つ以上のことが同時に起きていないと不安に感じるようになった。動画を見ながら食事をして、食後は動画を見ながらゲームをす -
Posted by ブクログ
インスタで推されていたので読んでみた。
まずはスマホの害悪を説明したうえで、1か月間のスマホ断ちトレーニング。
アプリを整理する…とかわかってはいるけど、残念ながら自分にはハードルが高かった。
普通にスマホの電源を切ってしまおうと思う。
とりあえずこの本を読んで、LINEの通知をオフにした。(元からSNS類はオフにはしているが、LINEもオフにした。)
ただやっぱり気になるので、26日目にすべきこと「スマホチェックを思いとどまる」が気になったので読んだ。
・スマホチェックで起こりうる最高のことは?嬉しい最高のメールとか最高のニュースとかどんなもの?
・そういったことが実際に起きる可能性は?→