伴田音のレビュー一覧

  • 彼女が遺したミステリ

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    号泣必至とありますが、涙するほどでは無いにせよとても良く出来た綺麗な作品でした。
    年明けから心が重たくなる作品が続いていたので、久々に心が軽くなる気がしました。
    内容としては特に斬新だったり意外性がある訳ではないですが、お話もまとめ方もとても綺麗で好きでした。
    登場人物の気持ちの面で少しそこまでは上手く行き過ぎではないかな、、、と感じるところもありますが小説ならではですね。

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    2024年01月31日
  • 彼女が遺したミステリ

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    彼女が遺したミステリは、二人が歩む物語だったんだね。

    婚約者であった君を亡くして自暴自棄になっていた僕の下に一通の封筒が配達されてくる。宛名も消印もない封筒から出てきたのは、亡くなった君からの謎掛けだった。どうして今さら、君は僕に謎を解かせたいの?解いた先に君はもういないのに…。

    それでも僕は君の遺したメッセージを受け止めに歩み出す。どんな結末が待っていても「きみなら大丈夫。きっとできる。」と君が応援してくれるから。

    久し振りの一気読みでした。
    「号泣必至」の謳い文句の帯は別としても、読みやすくて読後感も程良い作品でした。誰かに何かを遺すというのは重荷であろうし、お互いに辛いものだと思いますが1つの愛の意味として素敵だと感じました。

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    2024年01月28日
  • 彼女が遺したミステリ

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    ネタバレ

    「号泣必至」と書いてあるようなものって読むの抵抗あるというか、少し身構えてしまうのだけど、これは読んでよかった。

    彼女が彼のことをどれだけ理解して、信頼して、愛していたのかが読み進むごとに胸にささった。
    今の自分にも大切な人がいるからこそ、より強く思った。

    自分がいなくなった後、大切な人が前に進む障害になってしまうと分かっていても、私だったら、最期は側にいてと言ってしまうかもしれない。多分そこに正しいとか間違いとかないけれど、一花は強い。

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    2024年01月24日
  • 彼女が遺したミステリ

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    深いですね、この彼女が凄すぎて…
    鈍感なアタシが一つ知りたいのが、何故彼女は死に際に彼に外出の頼み事をしたのか?
    素直に受けると死の瞬間を見せたくないから…でしょうが、多分違うんでしょうね、この彼女は。
    アタシの推測ですが死に際に彼が立ち会った場合、彼は二度と立ち直れなくなるから…だから遠ざけた。
    が正解だと思う、死までの少ない限られた時間を全て彼の為に使う、コレが彼女の凄いと感じた理由です。

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    2024年01月17日
  • 交換写真日記

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    ​恋人が3ヶ月間のイタリア出張へ行くことになり、付き合いたての頃にしていた習慣を思い出して、日々の何気ない場所や気になったものを写真に収めて送り合う「交換写真日記」を始めることになった二人。

    ​主人公の由花は、彼から届くイタリアの美しい風景写真を見ているうちに、どこか拭えない違和感を覚え始めます。そしてその小さなひっかかりは、やがて目を背けられない確信へと変わっていくのですが……。

    ​「恋愛写真ミステリー」と謳われてはいるものの、謎解きとしての本格的なミステリー要素はそこまで強くなく、ページを開けばふんだんに掲載された写真の数々と共に、心地よいテンポでサクサクと読み進めることができました。

    ​物語の結末を迎えてから改めて表紙を見返したとき、「この表紙にはそういう意味が込められていたのか」とすべてが腑に落ちる、優れたストーリー性もお見事です。視覚的にも物語的にも余韻を残す、巧みな構成が光る一冊でした。

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    2026年09月26日
  • 君が失くした「恋」の相手

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    途中まで真相がわからずハラハラしました。もう一度読み直さないと、謎が理解できそうにないと思いました。

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    2026年01月15日
  • さよならまでの三日間

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    主人公が乗ったフェリーが、偶然の事故で停泊してしまいます。
    再度動き出して到着するまでの間に、偶然フェリーで再会を果たした11年ごしの思い人が投げかけてくる『謎』の答えを見つけていく話です。

    わかりやすく、やさしいミステリーでした。過度にキツい表現や設定がなく、読後に寝込むようなことはありません。
    恋愛要素がやや強いです。
    個人的にはもう少し主人公と女の子の関係性の深掘りがあったらもっと良かったかなと思います。

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    2025年10月30日
  • 見えないままの、恋。

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    トンネル内での電車事故で知り合った真結と景。
    二人の仲がゆっくり進んで行く。

    しかし事故の被害者の会の参加者に忍び寄る不穏な影。

    真結と景がどうなるのか最後までドキドキしながら読みました。

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    2025年08月09日
  • 彼女が遺したミステリ

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    ネタバレ

    一花さんは一緒に生きていきたかったけど、愛する人のために愛する人が歩いていけるようにと、これこそ愛がなければ出来ないことだと思う。

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    2025年04月30日
  • 見えないままの、恋。

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    ネタバレ

    途中までは恋愛小説(しかもゆーっくり進むタイプ)の感じで読んでた。
    事故で運命的な出会いを果たして、ゆっくりと濃い物語が進んでいくって想像してたら…
    えーーーーー…そういう感じーーかぁーー
    ってなった。

    私的には【夢オチでした】レベルに
    ちょっとショックだったなー。

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    2025年02月26日
  • 見えないままの、恋。

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    悲し過ぎるラスト、ステキな2人だっただけに、
    涙、というよりは「そんな、、」と落胆。
    でも列車事故で突然そうなってしまったら、
    こんな風になるのかもな、、とも。

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    2024年11月20日
  • 見えないままの、恋。

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    ネタバレ

    トンネル内での電車の脱線事故。
    偶然同じ車両に乗り合わせていた真結と景は、暗闇の中で互いに話しかけ、励まし合って生き延びようとしていた。
    救出された後、被害者の会でまた再会し…

    最初の事故の描写がとても怖くて、読んでるだけでもトラウマになりそうだった。
    電車の事故にトラウマがある人にはおすすめできない…。

    事故後、二人が心を通い合わせていく過程はときめきを感じ、二人が幸せになれるようにと応援しながら読んだ。
    しかし途中から不穏な空気…
    少しずつ違和感を感じる場面が増えていき、クライマックスを見たくないのに、進むのが止められないジェットコースターの上り坂にいる気分。
    そこから急降下で明かされる真実に、なんとも言えない気分になった。

    ストーリー構成が巧みで、緩急のつけ方がすごい。正にジェットコースター!
    景色を楽しんでいる余裕があったかと思えば、次の瞬間に急カーブ!という具合で、息つく間もなく読み終えた。
    最高の幸せと最大の悲しみを同時に味わえる一冊だった。

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    2024年11月04日
  • 彼女が遺したミステリ

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    ミステリと書いてはあるが、王道な恋愛小説。
    でも最後まで読みやすいし、普通に感動した。

    オチが途中でわかってしまうのと、衝撃的な展開がないのでちょっと物足りない。
    感動ものの恋愛小説が読みたい万人受け。かな。

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    2024年04月03日
  • 彼女が遺したミステリ

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    遺した謎を思い出を振り返りながら解いていくストーリーは面白かった。
    号泣必死かどうかは、とりあえず置いておいて。
    読後感はスッキリで読みやすく、気持ちの良い本だった

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    2024年02月14日