池田守男のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ関連施設で「組織を動かす」ための課題図書となっていた(第1章)。
資生堂相談役の池田さんが実践した例をもとにサーバントリーダーに関する概念を中心に書かれた本。引っ張るリーダーから支えるリーダーへ、場面に応じて前に出ることの重要性、身近な場面で実践できることを説明している。全体としては繰り返しの内容が多く含まれており内容の濃さとしては5段階評価で3になる。
印象に残った言葉は以下。
・信頼できる人の特徴4つはhonest誠実、forward-looking前向き、inspiringわくわくさせてくれる、competent有能
・サーバントリーダーは、大きなビジョンを描いて部下が本当に困っている時にはコーチングを行い、自分が信じる理念の実現のために邁進している人たちを支援する、もし召使いのように部下に媚びるならただのサーバントである、そこにリーダーがついていることに意味がある
・仕事ができる人は自分の意見をはっきり言って上手に上たらしをする、それができるのは本人が日頃から真剣に仕事に取り組んでいてその姿勢が認められているから -
Posted by ブクログ
先にオーセンティック•リーダーシップについて読んだので、今度はサーヴァントを。
提唱したグリーンリーフさんによると、「リーダーである人は、『まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである』という実践哲学をサーバント•リーダーシップ」と定義する。
「リーダーシップとは、フォロワーが目的に向かって自発的に動き出すのに影響を与えるプロセスである」
こちらは著者が述べているように、その人個人の持つ能力、パワーというよりは、動きのある「場」であったり、プロセスに例えられる。
サーバント•リーダーの持ち味としてはスピナーズの10属性が分かりやすかったので、こちらを挙げておく。
「傾聴」「共感」「癒し」「気づき」「説得」「概念化」「先見力」「執事役」「人々の成長にかかわる」「コミュニティづくり」
ただし、何でも屋、召使いという意味ではない。
最後に、エリクソンの「世代継承性」の話からは大きなヒントを得たように思う。
ベテランになって、どこかのタイミングで自分が感じる力不足感を、うまく後進の育成へと繋げるシステムが出来ないかな、と。(これこそまさに、和久さんシステム!)
これまでミドルが支える組織づくりだけをイメージしていたけど、そうではない図も可能だよなーと、ふと思った。