シモーヌ・ストルゾフのレビュー一覧

  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    長時間労働やハラスメントなど、仕事での悩みが尽きなかった私にとって、とても面白い本でした。
    以下、印象に残った点です。
    ・自己評価を仕事の成果と結びつけて考えない
    ・アイデンティティの全てを仕事に求めない(例、引退後のスポーツ選手がアイデンティティクライシスに陥る。そうならないようにする)
    ・仕事をしていない自分が何者であるかをしっかりと認識する
    ・ほどよい仕事(good enough job):あなたがあなたらしくあることを可能にしてくれる、静かな働き方
    →「あなたは何をするのが好きか」に対する答えを考えてみる

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    2025年10月27日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    現在就活中のもので、働くってなんだろう?私はどんな働き方をしていきたいだろう?と思っている今、読めてよかったなあと思う本です。
    紹介されている事柄はアメリカの出来事ですが、(私にアメリカの人々がそんなに資本主義というイメージがなかったので)日本のことでは!?えっアメリカの人たちも働きすぎなの!?と驚きの連続。新しい考え方が得られて面白かったです。

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    2024年05月26日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    この本に限らないけれど、海外の本と日本の本だとあとがきで誰々に感謝の数が違いすぎる。良いか悪いかは別として海外の人との繋がりの強さを感じた。
    内容は明確な答えは出ていないけれど、各章でいろんな人の仕事ぶりをながめて、なにかヒントがもらえた気がする。あそこまでやり遂げたことも燃え尽きたこともないと思ったけれど、自分なりにやり遂げたことや潰れたことはあるなぁと振り返るきっかけになった。仕事は人生のすべてにはしたくないので自分なりの向き合い方を見つけたい。

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    2025年09月17日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    個人的には、今以上に、就活中や新卒1~2年目あたりの若い頃に出会えていたら良かった!!と思った一冊。

    そうだとしても、今だからこそ共感や納得できた部分も多かった気がする。ある程度の期間働いた経験があるからこその実感というか、答え合わせのような意味合いをもったり。
    そう考えると、出会ったその時が自分には良いタイミングで、早いも遅いも関係ないのかもしれない。

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    2025年06月05日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    仕事がアイデンティティになっている働き方、というところにうなずきながらそんな自分は嫌だなと思った。いまの生活や優先事項を変えたい。

    仕事を軸に生活するのではなく、生活を軸に仕事ができるはずだ。

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    2025年04月11日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    ▼感想
    ・第6章の元コンサルタント・ジョシュの話に痺れました。キャリアや収入額は違いますが、現状の葛藤から思考・行動した結果、満ち足りている心象風景が鮮やかに伝わりました。

    ・その他に登場する8名のお話も読み応えがあり、お勧め出来る書籍です!


    ▼メモ
    ・「愛することを仕事にすれば、1日たりとも働かずに済む」という言葉について ⇒ 「仕事はどうやったって仕事だ。一部の人は好きなことを仕事にしている。仕事以外の時間に好きなことができるように働いている人もいるどちらがより貴いということはないよ」

    ・「日々をどのように過ごすかは、人生をどのように過ごすかである」:作家アニー・ディラード

    ・元

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    2024年11月13日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    働くことの意味や人生の価値観について、様々な人の生き方から学ぶことができた。この本を読み終えて、なんだかすごく気持ちが楽になる。
    今、仕事で何かの人生の岐路に立ち悩んでいる人は、この本を読むと良いと思う。
    自分自身の今までの働き方を振り返って、もっと早く、仕事に対するこのような考え方を、少しでも身に付けていれば良かったかなとも振り返り思った。
    キーワードのほどよいが、とても心地良かった。

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    2024年05月25日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    テーマ別に、さまざまな人物の実例をもとに、仕事と自分との距離感の取り方について考えるきっかけを与えてくれる本。

    仕事以外に自分のアイデンティティを沢山持った方が良い、というのは自分の実感としてもそう思う。
    仕事以外にアイデンティティがない人は意外と脆いというか、レジリエンスの面で劣るなぁと常日頃感じていた。

    また、仕事の評価=自分自身の評価、になってしまうのはしんどいだろうな、と思った。「仕事では失敗したけど、私の良いところは変わらずそこにある」ぐらいの距離感が丁度いいんだろうと思う。

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    2024年03月20日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    対象読者がアメリカ人のためなのか、日本人の私にはギャップを感じる記述もある。
    が、就職サイトや企業のホームページに見られる「仕事で自己実現しよう」という風潮に、一石を投じるものとなっている。
    仕事をそんなに重たく考えなくてもいいんじゃない?という提案とも読み取れる。

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    2024年03月16日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    仕事に邁進していた人達が現実や実際の現状、環境の変化に見舞われて自分達の足元を見直すきっかけを掴みどういう働き方をしたいかを見つけていきます。
    自分の全てをかけて働くというととても素晴らしく思ってしまう一般の価値観は正しいものではないし弊害を産んでしまうものだと思いました。
    世間の目や価値観で働き方に自分の全てをかけるのではなく、自分に物事の決定権がある事を意識していきたいと思う内容でした。

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    2025年11月29日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    あの有名な漁師と実業家のジョークに始まる本書は、仕事が主役の生き方ではなく人生が主役の行き方をするために、仕事以外のアイデンティティを持つことが大切だと解く。

    今や米国の労働時間は、かつて「働き過ぎ」と言われた日本を追い抜いて、先進国で最も長いらしい。中でも高給専門職の労働時間が長く、そこには「仕事の成功が人生の目的」という仕事信仰があるという。「やりたいことを仕事にすれば、一生働かずに済む」とか「やりがいのある天職に付くことこそが幸福だ」とかいうメッセージが仕事信仰の普及を後押ししているが、全ての人が仕事を通じた自己実現を達成できるわけではない。仕事を人生の中心に置くと、仕事で行き詰まった

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    2025年08月23日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    タイトルの「静かな働き方」から想像する内容と違った。副題の「ほどよい」を生かして「ほどよい働き方」というタイトルのほうが合っている気がする。
    といっても、書かれている内容の仕事主義は私にも当てはまった。
    私は特にがむしゃらに仕事をしているわけではないが、この本に書かれているように仕事にお金以外のやりがいやアイデンティティを求めすぎているかも。もう少し仕事以外のものに 比重を置く、思い込みを変えることが必要かも。

    内容要約
    行き過ぎた仕事主義を警告する本。
    仕事主義をやめて足るを知り、ほどよい仕事との付き合い方を見つけようという内容。
    仕事主義とは仕事を崇拝する人のこと。
    仕事を生計を立てる手

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    2025年07月11日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    静かな働き方とは?
    →人生の主導権を自分が持ち、ほど良く働くこと。足るを知り、いい感じに満ち足りた日々を過ごせる働き方。

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    2025年05月30日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    一生懸命働いている20代の人におすすめの一冊。
    もう会社から離れてしまったわたしには響かなかったかも。毎日必死で勤めている会社員、公務員でかつ20代のうちに読んでおくと価値観変わりそう!
    若いころのわたしに勧めたい、紹介したかった本。

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    2025年02月19日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    取材に基づくノンフィクションかな?仕事主義の蔓延,仕事がパンのための労働を超えた価値を持つようになっていること,自己実現と仕事など,テーマとしては興味深いのだが,深掘りはできていないような。あと,雇われ労働者と経営者・起業家とではまた別のような気もする。
    自分自身は仕事ばかりしているようでいて,お金にならないことが多いので,それは仕事と言えるのか?と感じている。基本的には資格(肩書)に基づいた活動なので仕事なのかもしれないが,稼ぐという意味ではボランティア活動に極めて近い。
    仕事を取ったとき何が残るかというと,この自分自身が残るだけで,この自分自身がたまたま今の仕事をしているという意識なので,

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    2024年09月25日
  • 静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

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    キャリアをアイデンティティのすべて、最上位に置く事への疑問 気づかせてくれる。

    好きな仕事に着くことが幸せ というのも幸せの一つではあっても仕事が好きなものでなくても幸せなはず。
    仕事至上主義がこびりついているためですこし剥がしても良い

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    2024年01月13日