高橋龍太郎のレビュー一覧

  • 現代美術コレクター

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    著者の美術愛が感じられる良著だった。摩訶不思議なコレクターの世界がとてもわかりやすい言葉で綴られていて興味深い。

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    2020年10月21日
  • 現代美術コレクター

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    現代アートのコレクターであり精神科医でもある著者が、現代アートについて書いた本。現代アートの楽しみ方は?現代アート作家にはどんな人がいる?日本の現代アートシーンを盛り上げるためには?など。

    著者は「高橋コレクション」という、質・量ともに最高と言われる日本現代アートのコレクションを持っている。ポイントは「日本」というところ。著者によれば日本の現代アートは世界的に見ても圧倒的なパワーを持つのに、いまいち世界で評価されていない。これがとても残念だという。

    本書を読むと、見るだけでなく、現代アートを自分でも買ってみたいと思うはず。そんなとき、作品をどう選べば良いのかも本書には披露されている(自身の

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    2017年07月29日
  • 現代美術コレクター

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    すっと読める。草間彌生、会田誠、山口晃、名和晃平などなど、とても上から目線なんだけれど嫌味ではない。

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    2019年07月14日
  • 現代美術コレクター

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    アートコレクターもダイバーシテー(多様化)ですね!
    お金持ちでなくて、サラリーマンでも、とても素晴らしいコレクションを揃えることができる時代です。

    この本を読んで、改めて「コレクションする意味」を考えさせられました。自分の空間を豊かにするために、いいなあと思ったものを無理のない範囲でコレクションする。「投資」と考えている人もいるでしょう。

    だから、「スタンス」を見失ったらいけないんだなと。ストライプインターナショナルの石川社長は「コレクターはパトロン」とおっしゃっていました。僕も微力ながら、そういう気持ちで購入させていただいています。

    僕の場合は、「茶会」と場所を持っているので、そこで使

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    2018年04月04日
  • 現代美術コレクター

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    現代美術は新たな美がつくられていく、世界がつくられていく現場なのだ。作品が自分を取り囲むような同一化する体験が深い作品、心を全裸状態にして欲する作品を購入する。現代アートプライスはクオリティに対して国際的にはまだ低い。

    アートを見は美術館で見るもの、という感覚だったのですが、買うもの、買えるものという立ち位置のあることを知りました。

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    2017年07月16日
  • 現代美術コレクター

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    精神科医で日本有数の日本現代美術コレクター高橋氏の生い立ちとコレクションに対する考え。
    西洋現代美術は背景とそこからの文脈で美術を評価するが、日本の美術は山口晃のような工芸的超絶技巧であったり、会田誠のような移り変わるテーマと即興的な内容だったりするので世界的評価がなかなか高まらないが、充実しているし、安いと見ている。また買う際は、長期的な値下がりリスクを回避するなら、3回以上個展を開いており、200万円以上する物1000万円以上するならなおよし。

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    2017年06月22日
  • 現代美術コレクター

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    めちゃおもしろかったー!高橋氏のコレクターとしての矜持を感じつつ、この年代の方のなにかを「言い切る」語調というか、そういうものもまた感じた。

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    2025年05月15日
  • 現代美術コレクター

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    現代アートコレクターという稀有な存在の本。それだけでも価値があるが、コレクションに偏りがある感じも否めない。

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    2021年04月11日
  • 職場のうつがスカッと晴れる : 会社が楽になる実践心理アドバイス

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    「あるある!!」と思いながら楽しく読めました。

    気楽に読める割に、けっこう核心に迫った内容でした。

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    2009年10月09日