NHK「笑わない数学」制作班のレビュー一覧

  • 笑わない数学

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    NHKの人気番組が本になった。書籍化にあたって、テーマを設け、新たな情報が追加されている。テーマは「素数」「無限」「四色問題」「フェルマーの最終定理」「確率論」「ガロア理論」の6つ。どれも奥が深く、興味が尽きない。特に素数や無限は、考え始めるときりがなく、数って何?無限ってどういうこと?とあらためて思う。例えば無限+無限=無限、無限×無限=無限ってなんだこりゃ?
    数は、私たちが生まれる前からそこにあり、死んだ後にもそこにある。それどころか、宇宙が生まれる前からあり、滅んだ後にもある(はずだ)。なんという不思議だろう。

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    2024年07月05日
  • 笑わない数学

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    頑張って読んでみたけど、理解はできませんでした。
    3次方程式ってカルダノ以外だとどうやって解くのか全く思い出せなかった。

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    2024年05月22日
  • 笑わない数学

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    文系の自分にとって、数学はモヤモヤした霧の中にあるもので、これまでも『フェルマーの最終定理』、『四色問題』、『宇宙際タイヒミュラー理論』など何冊か読んできましたが、その場では理解できるものの全体像が掴めずにいました。

    タイトルである『笑わない数学』は、番組名としては知っていましたが、書籍化された際にこれは面白そうだ、と手を伸ばしたのがきっかけ。

    本で取り扱われているテーマは、素数、無限、四色問題、フェルマーの最終定理、確率論、ガロア理論。目次を見て、「知っている/知らない」で分類して、素数から読み始めたのですが、程よく難しくて、何度も読み返しました。この「あとちょっとで手が届くのに届かない

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    2023年12月17日
  • 笑わない数学

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    何十年が振りて数学の深淵な世界の縁をみた気がします。理解できたら面白いんでしょうね。そこに至るにはほど遠いです(笑)

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    2025年10月05日
  • 笑わない数学

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    ガロア理論の「五次以上の方程式には解が存在しない」ことの証明の発想と、「無限には大きい無限と小さい無限がある」の部分が好き

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    2025年07月09日
  • 笑わない数学

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    数学のすごさを知ったら興味湧くかな〜と読んでみたけど何もわからなかった…
    九九も忘れてるから理解とかムリか…
    本より番組を観たほうがわかりやすいのかも

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    2025年04月24日
  • 笑わない数学

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    NHK番組『笑わない数学』を再構成して書籍化した本。数学者が向き合ってきたいくつかの難問(素数、無限、四色問題、フェルマーの最終定理、確率論、ガロア理論)を取り上げ、一般にわかりやすく解説している。本書の大きな特長は、幅広い人が楽しめるように作られている点である。親切な補足説明があったり、数学者の努力に焦点を当てた物語が含まれたりして、数学が得意でない人が楽しめる部分もあれば、難しい概念を紹介したり、具体的な証明を載せたりして、本格派の人を飽きさせない部分もある。高校までの数学では習わないような、数学の興味深さと難解さを同時に味わえる一冊となっている。

    本書から学んだこと
    - グラフ理論の有

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    2024年04月30日
  • 笑わない数学

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    TVシリーズはシーズン1途中からとシーズン2を観ましたが、難しい数学の理論や現象を如何に楽しく如何に明解に紹介するかに全集中する番組だったので好きでした。笑わない数学のタイトルの背景には、「実は数学が苦手なんだよね、ハハハ…」と笑って逃げるのではなく、科学や数学に(笑わずに)真剣に向き合ってただただ熱く語るといったスタッフの想いが込められたことに納得した。

    番組制作では難問に立ち向かいご苦労が多かったと思いますが、素晴らしい番組制作に携わった関係者の方々に敬意を評します。センキューーー!

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    2024年03月20日
  • 笑わない数学

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    大学レベル以上の高度な数学を一般人にわかりやすく解説しています。読んでいて飽きない構成になっています。

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    2023年12月28日
  • 笑わない数学

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    エディターズノートが難しかった……。自分が完読できたのは確率論ぐらい。ガロア理論とか、フェルマーの最終定理における志村谷山予想など、思わぬアプローチから数学が発展する様子は面白いと思った。

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    2025年02月04日
  • 笑わない数学

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    読み終わったと言える状況ではないなあ。とにかく難しかった。自分は理系あたまだと思ってたけどこれほどアホだったとは。数式が出てくるとちんぷんかんぷん。物語風の部分に飛んで楽しみました。お勧めしません。笑という字に惹かれたけど「笑えない数学」でした(笑)

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    2024年08月06日
  • 笑わない数学

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    定義するものが存在するもの
    数学がとても人間味を帯びているようで
    とっても面白かった

    読み終えた後の余韻も
    考えさせられるものがありなかなか良いです

    星3.5

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    2024年06月29日