手話のレベル自体は他の入門書とあまり変わらない印象てした。
でも手話に興味のある人みんなに配りたいくらいの良書。
他の本との違いは手話のネイティブの小中学生が教えていること、聴者がしてしまう勘違いを教えてもらえることです。
この本を読むと私の小中学時代には知れなかったことでいっぱいだなと少し悔しくなりました。
もっと手話に触れるのが当たり前で、聴者としての勘違いをあの頃からつぶせていたら良かったのに…と思ってしまいます。
勘違いは聴者の大人によるものだったんだなと思いました。
小中学生たちのコラムがとても良い。