【感想・ネタバレ】日本手話へのパスポート ~日本語を飛び出して日本手話の世界に行こう~のレビュー

あらすじ

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

手話を学ぶ人に最初に読んでほしい一冊。

本書は、ろう者の言語である「日本手話」の基礎表現や文法、ろうの文化など、手話を学ぶ上で知っておきたい基礎知識を、小中学生向けにやさしく解説する本です。
アヤ・セナ・ユイの3人のろう学校の子どもたちが、会話と写真で楽しく手話について紹介。二次元コードで手話動画を何度でも見られるので、手や顔、体の動きもよくわかります。
「そこが知りたい手話Q&A」、手話を使ったゲーム、コラム、50音や数字の指文字など、手話についての情報も満載。
初めて手話を学ぶ大人の方にもぜひ読んでいただきたい1冊です。

※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。

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Posted by ブクログ

手話のレベル自体は他の入門書とあまり変わらない印象てした。
でも手話に興味のある人みんなに配りたいくらいの良書。
他の本との違いは手話のネイティブの小中学生が教えていること、聴者がしてしまう勘違いを教えてもらえることです。

この本を読むと私の小中学時代には知れなかったことでいっぱいだなと少し悔しくなりました。
もっと手話に触れるのが当たり前で、聴者としての勘違いをあの頃からつぶせていたら良かったのに…と思ってしまいます。

勘違いは聴者の大人によるものだったんだなと思いました。

小中学生たちのコラムがとても良い。

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2024年11月04日

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