藤𠮷豊のレビュー一覧

  • 日本人のための「書く」全技術【極み】

    Posted by ブクログ

    マネするだけで文章が上手くなるロジカル文章術。要点がまとまっていて網羅的に短期間で学べる。
    仕事、プライベートを問わず誰が、いつ、どんな時に読んでも嫌な気持ちにならない文章が作れるようになる。個人的に助詞「が」の使い方の章が参考になった。
    以下備忘録。
    ・文章の良し悪しは、「どう書くか」「どう見せるか」以上に、「何を書くか」で大きく変わる。その文章を受け取る人にとって「メリットある内容」「知りたかった情報」を打ち出すこと。
    ・ 文章が上手な人と、文章が苦手な人の差は「文才の差」ではない。「文章のルールに則って、書いているか、ルールを知らずに書いているか」の差である。

    0
    2024年03月10日
  • 日本人のための「書く」全技術【極み】

    Posted by ブクログ

    書く人、書きたい人必読本
    色分けで読みやすく読み応えあり
    書くことの、重要性や練り直し方について詳しく解説されており参考にしたい

    0
    2024年03月03日
  • 日本人のための「書く」全技術【極み】

    購入済み

    実用文を書くにあたっての上達方法について書かれている。
    コツやポイントについて、例を挙げながら具体的に解説されており、
    よくある変な出し惜しみやごまかしを全く感じず、
    なんというか書いた人の本気のようなものを受け取った気がした。
    コラムとして文章系のプロへのインタビューが複数載っているが
    それらも軒並み内容が面白い。
    実用文上達のための本ではあるけど、創作文を書くにあたっても
    参考になる内容だと思う。

    0
    2024年02月23日
  • 日本人のための「書く」全技術【極み】

    Posted by ブクログ

    「書く全技術」ということだが「書く」という部分にしぼられているというわけではなく、

    ・どうしたら相手に伝わるか
    ・書く前に、どのような企画をするか。どういった内容が読者に求められているか
    ・実際に書くにあたっての細かいテクニック
    ・書いたあと、更にどうしていくか

    といった、「書く」ことに伴う広い範囲をカバーしていると感じた。

    「全技術」ということで広い範囲をカバーしていることはコンセプトとして合っているが、個人的には「実際にかくにあたっての細かいテクニック」が重点的にほしかった。

    逆に、本を出版するためのような技術はいらなかった。
    (「第2章 集める」のインタビューの方法や、「第6章

    0
    2024年11月09日
  • 日本人のための「書く」全技術【極み】

    Posted by ブクログ

    文章を作成する時に必要な5つのプロセスを体系的に学ぶことができます。
    1. 企画立案
    2. 情報収集
    3. 情報整理
    4. 執筆
    5. 推敲

    執筆(書く)作業だけでなく、その前段階で
    「何」を書くかを明確にすることが大切です。


    さらに、文章のプロへの取材コラムも紹介されていました。個人的に、インタビュー形式のコラムが一番刺さりました。
    文章を書いたり、仕事をするときに大切にしていることがダイレクトに伝わってきたからです。
    コラムだけでも読むべきだと思います。

    0
    2024年01月08日