田中猪夫のレビュー一覧

  • 国産ロケットの父 糸川英夫のイノベーション

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    糸川英夫さんの生い立ちと数々の開発の経緯がわかりやすく纏められている本です。どの時代においても、前向きに取り組み、そして開発に求められているもの、取り組むべきものはしっかりと把握している。その姿に感銘を受けました。

    創造性組織工学のスキームはしっかりと、ノートに書き込みました。まずは、ここからの10年間、何をすべきか改めて考えたいと思います。

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    2024年10月30日
  • 国産ロケットの父 糸川英夫のイノベーション

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    「ロケット開発の父と言われ、60過ぎてからバレエを習う、という人物がいた」という事実をネットのどこかで目にし購入しました。しょうもない理由ではあったのですが、糸川さんが自分の理想の年の取り方をされているなと思い、考え方に良い影響があるだろうということで読ませていただきました。

    本書に頻出する糸川さんの創造性組織工学とは何か、私にはまだ端的に表現することができないのですが、一点だけ明確に理解できたのは日本人の特性に合わせた方法論であって、米国のシステム工学とは対置した考え方である点です。

    日本人は相対的に何が得意で何が得意ではないのか、論理と情緒を共存させる組織設計・思想・考え方は日本独自の

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    2025年12月04日
  • 仕事を減らす

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    引いて考える。
    俯瞰して考えるなど
    がむしゃらにやるだけじゃダメなんだろうなと
    客観的に第3者目線も意識して色々な物事を見ることが大事だと知れました。
    今後AIの活用が色々なところでされてくると思うので、積極的に新しいことを学ぶ姿勢を忘れないようにしていきたいと思いました♪

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    2024年04月05日
  • 仕事を減らす

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    先日読んだ『仕事に追われず自分の時間を確保する』と同ジャンルの本。
    こちらは「余分に生まれた時間であなたが本当にやるべき仕事だけをしよう」という意識の高いメッセージが無いおかげで、僕のような凡人は救われた気になる。余分に時間が生まれたら(勿論勤務時間中は除く)その分自分の好きなことに使っていいのか、と勝手に安心させてもらう。

    仕事を減らす“術”と言えば
    ・優先順位をつける
    ・委譲する
    ・習慣を見直す
    ・自動化や効率化
    ・断る勇気を持つ
    ・休息を取りリラックスする
    ・放棄する
    が定番だが、この本で紹介されているのはそのどれとも違う、もっとシンプルでエフォートレスなものだった。
    それは行動経済学

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    2024年10月24日
  • 仕事を減らす

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    *引いて考える
    一つ上の目線から考えたり、過去に視点を移動したりすることで、新しいことに気づく

    *組み合わせ
    AとBを組み合わせて小さなイノベーションをおこす(同業他社、他の業界の技術や歴史、ことわざなど)

    *成約率ではなく決着件数で評価する

    *1日の少しの時間を将来の自分への投資に充てる
    →三宅香帆「働いているとなぜ本が読めなくなるのか」にも通じる、仕事だけにのめり込まず人生を豊かにするという考え

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    2024年08月31日
  • 仕事を減らす

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    いくつか付箋ポイントあり。

    個人的には前半よりは後半が面白かったため、前半で微妙に感じた方は後半部分を読んでみると良いかもです。

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    2023年12月19日
  • 仕事を減らす

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    ・感想
    忙しいのはシンプルに考えていないから。
    一歩引いて考えてみることがすごく大事。
    と思った書籍。
    ・Todo
    ・引いて考える。
     物理的に引く
     時間軸を未来や過去にずらす
     シンプルな生き物社会などと比較する※思い込みや感情を外す。

    ★★これまで読まなかった分野の本を読んでみる。
    ★★★そしてまず試してみる。

    ★★★★自分の能力より誰に何を要求されているかを考える。
    ★★★★目標までの最短距離を一定の割合で上がっていける方法を設計。
    ★★★★他人を巻き込む
    ★★★★拍手のスポンサーを1人用意する

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    2023年11月26日