小田哲のレビュー一覧

  • 宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか

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    一定以上の集団を結ぶ役割としての宗教の考察が丁寧になされている。
    宗教は何も不思議なものではなく、背景がある。
    アメニズム的信仰にも言及されている。
    内容は難しい。相当数の宗教分派に関わるワードが多数出てきており、詳しい理解のためには他に勉強の必要がある。
    しかし、前段の通り、普遍的な意味での宗教を捉えるには背景知識が多少不足していても可能であり、非常に面白い書籍である。

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    2024年03月21日
  • 宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか

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     ダンバー数という概念をご存知だろうか。そのダンバー数を提唱したロビン・ダンバー氏の著書『宗教の起源―私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』を読んだ。ちなみに、ダンバー数の1つの数値として、「ヒトの自然な共同体の大きさは150人」というものがある。同著で個人的に注目したものは、「宗教の進化的基盤の分析」と「ダンバー数の理論の宗教教団の発展論への応用」の2点。人間の認知の仕組み、集団における心理をもとに、宗教というものがなぜ成立したのかを、さまざまな研究をもとに解き明かしている。

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    2024年03月08日
  • 宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか

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    人間の認識能力と集団生活が宗教を生む。自然や集団の中で起こる理不尽な出来事を感じ取りそれをホモサピエンスの認知能力の力でメンタライジング(目に見えない世界を想像する段階の深まり。普通の人は五次まで扱える)することで超越的な存在を想像してきた。集団的な陶酔もツールとして使うシャーマニズム宗教が生まれる。陶酔感は大脳のエンドルフィン分泌により生み出される。その想像を共有できて互いに関係を持てる共同体はダンバー数の150人くらいまで。これも大脳の認識能力が制限している。人が外敵からの防衛を目的として大きな共同体を作る段階ではシャーマニズム宗教の手には負えなくなる。宗教はよりシステマティックに教義がま

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    2024年02月05日
  • 宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか

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    なんとなく、タイトルと目次を見て読もうと思ってみたのだけれど、
    よく見ると、ダンバー数(人間の安定した社会集団の上限はだいたい150人くらい)で有名な著者によるものだったと知り、楽しみにしながら読んでみた。

    この本は、タイトルからすると、宗教の考古学的な研究や宗教の歴史研究のように思えるが、そうではない。
    宗教の中身の問題ではなく、宗教があることが人間社会においてどのような役割を果たしているのかについての本になっている。

    結論から言うと、人間の集団は本来の自然な規模であるダンバー数、100~200人を越えて(ある程度)機能しているわけだが、社会集団を機能させるための調整機能を宗教ははたして

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    2024年02月04日
  • 宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか

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    ひろゆきが最近読んだと言っていたので気になって読んでみた。
    六次志向性をこなせるのは成人の20パーセントってのが印象に残った。
    小説とか読むとたまにこの六次ぐらいの文章に出会うこともあるけど理解するのに凄い時間かかるし疲れる。
    なんかこいつの文章疲れるなと思う時あるけどこれが答えかも。
    あと日常会話でも次元高くなると、ん?今誰の何を言ってるの?もう少しゆっくり言ってとなってしまう。
    自分でこんな苦しんでるのに、20パーもいるわけないよ!と感じた。
    うん、宗教とあまり関係ないクソみたいな感想だね。
    でも一箇所印象深かったとこあげるとそこだね。


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    2025年11月28日
  • 宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか

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    ネタバレ

    感想
    宗教の効用。目に見えないものを信じることは進化的に合理的。意識の中に埋め込まれた装置。しかし暴走することもある。それが引金を引く。

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    2023年10月05日