村田慎二郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お医者さんが過酷な環境の中人命救助をしている本、ではない。
事務局、プロジェクトリーダーとして、医師団を率いて活動する人のお話だ。
こういう生き方もあるのだ。
ハーバードケネディスクールで、パブリック、公の仕事に就く人のリーダーシップを学び、
実践する。
ビジネスエリートなのだ。
それが、おしゃれなニューヨークで働くのでなく、
あまりに過酷な環境、戦場で力を発揮する。
こうした活動を通じて、日本の恵まれた環境を再確認する。
日本で夢が持てないなんて贅沢!ということを痛感すると。
それ位悲惨な場所がある。
ミャンマーのロヒンギャ。酷すぎる、、、
それにしても、彼が、必死で学んだ英語を使って -
Posted by ブクログ
ネタバレ下記、ネタバレですが心に残った部分。
・経験値が高まり、成長していくにつれて夢も成長
→あこがれが夢は近づくにつれて、具体化し、キャリアゴールになっていく
→夢を持たない、追いかけないのはモッタイナイ
→「自分の人生、これができれば本望」といえるだけの夢を持ってほしい
→限りある命をどのように使うかこそが重要
・インターナショナルなチームで自分の居場所を作るために、自分のアイデンティティがどこから来ているか意識
→自分が生まれ育った国の歴史や文化を「物語を話すように」英語でわかりやすく説明できること。書籍「武士道」「国民の歴史」が役に立った
・ハーバード・ケネディスクール人気No1 ロナ