代葉ルート序盤のコミカライズみたいな巻、これ一冊で学郎と代葉さんの好感度がぎゅいんぎゅいん上がって最高過ぎる。 オカルト部での交流で少しずつ救われていく代葉さんと、境遇が近いこともあり仲良くなる二人でニヤニヤしつつ、中盤での急降下、現実を分からせられながらも覚悟を決める学郎の格好良さ。 最後のバトルは心情描写、展開の着地点、表情、異能バトル全てが高品質で凄かった。 学郎の最後の一手が最高過ぎる。 今後、この展開から1巻みたいなノリに戻り、また熱い伝奇系エロゲに戻りみたいなサイクル繰り返していくなら最高。