小林照夫のレビュー一覧

  • 一冊でわかるイギリス史

    Posted by ブクログ

    ドイツ史と併読。
    やっとこさヨーロッパの歴史というのがぼんやりと頭に入り始めた。
    恥ずかしながら、イングランドとスコットランド、ウェールズ、北アイルランドの歴史・関係性は初めて知った。
    この年でまたひとつ賢くなれた。

    0
    2024年09月22日
  • 一冊でわかるイギリス史

    Posted by ブクログ

    ・イギリス:江戸時代イングランドのことをポルトガル語でイングレス、オランダ語でエンゲルスと呼んでおり、エゲレスとして日本に伝わり、いつしかイギリスと発音するように。英国は中国語の英吉利が語源ともされている。
    ・ケルト人:古代ギリシア人が西ヨーロッパの異文化集団をケルトイ(よそ者)と呼んだことに由来。紀元前6世紀頃に、製鉄技術を持つケルト人が大陸からブリテン諸島にやってくる。ケルト人はブリトン人、ゲール人、ベルガエ人に大きく分けられ、ゲール人はピクト人とスコット人に分けられ、現在のスコットランドやアイルランドに居住する。
    ・ロンドン:50年頃ケルト人の言葉で「沼地にある砦」を意味するロンディニウ

    0
    2023年12月26日
  • 一冊でわかるイギリス史

    Posted by ブクログ

    ケルト。古代ギリシア人は西ヨーロッパの異民族を「ケルトイ」(よそ者)と呼んだ。ブリトン人、ゲール人(ピクト人・スコット人)、ベルガエ人。

    カレドニア(ラテン語で緑樹林の地、現スコットランド)。ピクト人(ラテン語で入れ墨の人々)。帝政ローマの侵略に激しく抵抗。逆にローマ領ブリタニアへ侵入。そこでハドリアヌスの長城。その北にアントニヌスの長城(60年後に放棄される)。

    西ローマ、ブリタニアから撤退(409)。入れ替わるように、アングル人、サクソン人、ジュート人がブリテン島の中央部に侵入。住んでいたブリトン人を追い出す。アングル人の土地(イングランド)と呼ばれるように。

    Godiva。マーシア

    0
    2023年06月04日
  • 一冊でわかるイギリス史

    Posted by ブクログ

    記録漏れてたので再読して記入。
    イギリス一国にフォーカスを当てた一冊。ローマ帝国時代からなので、非常に長い歴史を楽しめる。まとめようとすると難解だが、ポイントポイントは分かりやすくて面白い。
    このシリーズの中では、綺麗にまとまっており読みやすい印象。著者は社会学の専門のようだが、イギリス関連の書籍を多数出している専門家らしい。

    ざっくりイギリス史を勉強することができました。

    0
    2022年11月24日
  • 一冊でわかるイギリス史

    Posted by ブクログ

    学生時代世界史が苦手だったのですが、このシリーズを知り、一冊でサクッと知れるなら面白いかなと思い読んでみました。以前「赤と青のガウン」を読んだ時にイギリスの文化の背景や歴史が分かっていたらもっと面白いかも、と感じて興味を持ったイギリス史から!
    さすがにお勉強感は感じてしまい全てを理解するのは難しいですが、気になったワードは自分で調べながら読んでいったらざっくり歴史を知れた満足感はありました。
    シリーズの他の国も読んでみたいと思います。

    0
    2025年04月02日
  • 一冊でわかるイギリス史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    各国版を読んできて、やはり日本は平和だなぁと思う。
    大きな戦争も起きたが回数が少なく、近年に至っては大きな変化も無い。
    他国は、家族を保てないレベルの変化が30年以内に起こっている感じ。
    まだまだ世界は平和に程遠いのだなぁ。

    0
    2021年10月23日
  • 一冊でわかるイギリス史

    Posted by ブクログ

     面白さよりも、一冊でイギリス史を分かりやすくまとめた本。
     なかなかイギリスのイメージは、1600年以降特に第一次、二次大戦しか分からないのは、まず複雑な王朝、スコットランド、ウェールズ、アイルランドとの関係など古代近世が掴めないからであろう。
     まだまだ勉強不足を痛感した。

    0
    2021年06月23日
  • 一冊でわかるイギリス史

    Posted by ブクログ

    ヘンリー、エドワード、ジェームズ…。きかんしゃトーマスみたいな名前がたくさん。王様が2世、3世と同名でたくさんでてくるし、ほかの国の王を兼ねていたりして、とても複雑です。でもジョンという名前の王は1人きりだということを学びました。ヨーロッパ全体の歴史を学ばないと、なかなか理解は深まらなそうです。

    0
    2020年07月31日
  • 一冊でわかるイギリス史

    Posted by ブクログ

    自分の世界史の知識の無さを自覚していたので、読んでいる。
    一通りは掴めたがいかんせん地図がイメージできないので、どこで何が起きているのかがパッと入ってこなかった。もうちょっと地図があればなーと。でも、地図の知識があれば問題ないか。

    0
    2020年05月15日