津川シンスケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
わたしは最近になってようやく、ただ単におこめが世界で一番優れた主食であるではばかりだけではなくて、古来より日本人にとって生きていくうえで、最も必要で大切な存在であることがわかるようになりました。
ですが、日本人の食べるお米の量が減り続け、この本の当時では40年前の半分にまで減ってしまった
お米が減れば、やがて田んぼが減る。日本の風景が消えていく。日本の心がなくなる。
と訴えています。
昔の日本人達はお米をたくさん食べていましたが、そんなに太っていた人たちはいなかったはずです。
ですからお米をたくさん食べても、別に問題がないはずなのです。
わたしは最近から意識してお米をたくさん食べるようにし -
Posted by ブクログ
パンも好きだけど、やっぱり毎日一膳は、ご飯を食べたいなぁと思っている。
これは、お米についてわかりやすく説明してくれている絵本である。
お米の写真と絵で見やすい。
お茶碗一杯のごはんって何つぶかなぁ?から始まり
1合なら約8000つぶ。
炊いてお茶碗1杯ごはんは、4000つぶ。
平均1日2杯で1合とすると家族はどのくらい食べる?
などと単位も10合で1升。10升で1斗。10斗で1石。
江戸時代の百万石の大名とは、100万石のお米がとれて、100万人を養える豊かなとのさま、という意味である。
…などなどと詳しくある。
お米の量を知ることでもっとお米を大切に噛みしめて食べようと思えたかな。