志水雄一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者はフォースタートアップス株式会社の志水雄一郎氏。
感想。リアルな話ばかりだからとても参考になる。
備忘録
・インプットなくしてアウトプッなし。天才であればインプット量が小さく無の状態からでも何かを生み出せるかもしれないが、一般的にはインプットレベルによってアウトプットの質が決まる。
・スタートアップは、最も自由かつ最大限に挑戦できる領域の一つ。経営に携われたり、自分の意思を事業に込めたりと、ビジネスにおいてもさまじまなけいけんが可能になる。大企業では、そういった経験は、能力が高く、昇格レースで上位に立たなければ成し遂げられない。スタートアップであれば年功序列ではないから経営に挑戦でき -
Posted by ブクログ
私は現在、医療機器の研究開発型ベンチャー企業に転職して2年半。
以前は大手製薬会社に勤めていたが、
「もっと自分にしかできないことをしたい」
「挑戦を通して成長したい」
「会社の歯車の一部で終わりたくない」
そう強く思うようになり、自分が会社を引っ張っていく立場を目指して転職を決意した。
本書から学んだのは、日本とアメリカのスタートアップの違い、そしてそれを生み出す環境の差。
改めて、自分が置かれているベンチャーというフィールドの可能性と課題を深く考える機会になった。
挑戦は簡単ではない。
でも、だからこそ選んだ道を正解にしていきたい。
自分の成長と会社の成長を重ねながら、まだ見ぬ未来を -
Posted by ブクログ
スタートアップで働く
著:志水雄一郎
目の前の状況を、世界のビジネスパーソンの現実を、未来の見通しを、ただ「知らない」というだけで、人生の進み方は大きく変わってしまう。「知らない」ままで未来の可能性を狭めてしまうことを著者は「悪」と表現している。逆に言うと、知ってしまえば、無視できなくなるともいえる。私達の頭は、誰に言われるまでもなく、ひとりでに先行きを考え始めてくれる。
本書は、世界における主流の成長産業である「スタートアップ」へのキャリアチェンジを促すことを念頭に置いている。構成は以下の4章から成る。
①なぜ、今スタートアップなのか
②スタートアップへ転職する「前」に知っておくべきこと -
Posted by ブクログ
ネタバレスタートアップは特別なものではなく、大企業の前身。
アメリカは政府調達で資金提供が行われる。
やりたいこと、で起業するだけではない。創業後ピポットより創業前ピポット。自己分析でやりたいことを探しても、過去の自分を見るだけ。
日本で安定=世界で負け。
何を実現するために生きているか、を考える。
上場前のスタートアップ。せいぜい50人までの会社に入る。
優れたベンチャーキャピタリストが投資する企業を選ぶ。
ベンチャー投資家ランキング「ミダスリスト」、「フォーブスジャパン」で探す。
グローバルキャピタルパートナーズが注力領域としている業界。
日本ベンチャーキャピタル協会の理事や委員の属するベンチャ