鮎川歩のレビュー一覧

  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
    帯の煽り文に惹かれ、思わず手に取ってしまいました。主人公のクイックセーブ&ロードという能力によって犯人を追いますが、物語の中ではそれが逆に大きなネックになったりと予想もつかない展開に終始はらはらさせられっぱなしで目が離せません。良い意味で期待を裏切られた結末でした。
  • クイックセーブ&ロード2(イラスト簡略版)
    主人公の能力的に全巻では確かに気付かなかったが、死んだらセーブ地点に戻るのでどうやっても死なないという事になるなと気付いた。内容は1巻と同じような感じで、もう一人同じ能力を持ってる人物が出て来る。
  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
    この前に他のリープものを読んだけどこちらのほうが読みやすかったので。リープ主体というより主人公のリープ能力を使って事件を解決したり犯人がわかったりというミステリー謎解きをリープで読ませる感じ。
  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
    セーブもリセットもかなり自在にできる設定なんですね。
    昔、自分を救ってくれた幼馴染を助けるため、主人公が奔走することになります。というわけで、主人公がばんばん死にます。

    途中、あれそこでセーブしちゃうの?と感じる場面もありました。能力の使い方は心得ているはずですが、まぁ慌てていたということで勝手に...続きを読む
  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
    頭の中で強く「現状をセーブしたい」と思うだけでいい。脳に針を突き刺したような感覚が走れば「セーブ」は成功。あとは死ねば人生が「リセット」され、「セーブ」した過去まで巻き戻される。そしてまた僕は屋上から飛び降りた――覚悟もなく、遺書も書かずに。「さようなら、サカキキヨト」……その時、向かいのビルに動く...続きを読む
  • ユメオチル、アリス
    何とはなしにふと店頭で手にとったライトノベル。
    この本を買ってからというもの、頻繁に不思議なユメを見るようになって…なんて与太話はまあ置いといて。
    夢の世界の都市伝説から始まる「ワンダー」と現実逃避と女の子のちょっと憂鬱で不思議なお話。
    夢の中の不思議な感覚の雰囲気が結構感じられる気がして面白かった...続きを読む
  • ユメオチル、アリス
    クイック&セーブの頃から好きだった作家さん。夢の話。現実逃避するにはそれなりの理由があるんだけど、夢パートの比重が多めでもう少し現実もぐいぐい絡ませてほしかったかも。続きが欲しいな。
  • クイックセーブ&ロード3(イラスト簡略版)
    1,2巻は主人公にイライラする場面が多々あったけど、それをひっくり返して、なおかつそれがあったからこその3巻での謎の感動。最高でした。
  • クイックセーブ&ロード2(イラスト簡略版)
     うかつにも3巻を先に読んでしまった。そのため普通に読んだら少し印象は違っていたかも知れない。
     1巻ほど緊迫感というか主人公の必死さが出ない展開だったのはちょっと残念。もっとも趣向が変わっただけで、推理ドラマ仕立てで凝った仕掛けである点は評価しています。ただ、読みながら感じたのは、このセーブ機能で...続きを読む
  • クイックセーブ&ロード3(イラスト簡略版)
     2巻を飛ばして先に読んでしまったけど(ちなみに感想を書いているのは2巻を読んだ後)、記憶喪失になる展開で最終巻を締めくくったのはいい流れだったと思う。不自然ではなかったけど確実性がやや低い死に方を選んでいたのもこういう展開への伏線だったんでしょう。3巻完結というのは思っていたより短かったです。まあ...続きを読む
  • クイックセーブ&ロード2(イラスト簡略版)
     今度は常盤先輩です。しかし、ちょっと考えれば初っ端で犯人が分かるパターン。考える過程とかつい一気読みしてしまいましたけど、この必死に足掻く感じがいいのかもしれませんね。
     で、主人公の決定的欠陥、「死ねないこと」ことにもある一定の答えが出されました。例によってすっきりした答えではないですがね。そし...続きを読む
  • クイックセーブ&ロード2(イラスト簡略版)
    前回と引き続き主人公が「クイックセーブ機能」を使って
    事件を解決していきます。
    今回は常盤先輩と周辺の話。
    先輩の過去が明らかになったり例のあの人が出てきたり…。
    これは…次回もあるのでしょうか…
    次の巻も出てくれたら嬉しいです。
  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
    主人公が「クイックセーブ」という機能を
    使って幼馴染の自殺を阻止するために動く
    ループものです。
    鬱気味の話です。
  • クイックセーブ&ロード2(イラスト簡略版)
    ”クイックセーブ機能”
    とでも呼ぶべきか。
    そんな、人生を巻戻す能力を持っている僕だが、とある事件を境にその能力は使わないようにしようと決めていた。
    そう、普通の人と同じ生活。普通の生活をしようと。

    しかし、日曜日。
    夢乃先輩の誘いを断り幼馴染の由衣と出かけた僕だったが、そんな僕に電話がかかってき...続きを読む
  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
     とりあえず人がいっぱい死にます。何度も死にます。そもそも開始四頁で本来一番死んではいけない人が死にます。ええ、もう、バカスカね。
     推理がメインに据えられていて犯人に迫る過程は目が離せませんでした。先は多少読めてしまいますが、面白かったです。
     セーブとかロードとかリセットとか、世の中のゲームはシ...続きを読む
  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
    主人公の成長という意味でラノベらしいラノベだった気がします。
    何度も人生をやりなおせるのに何度もうまくいけないもどかしさ!面白かったです。
    やり直す理由が途中から考えるまでもなく、な感じになっていくのが好きでした。
    今回メインじゃなかったキャラも個性的で好きなのでまた続編ぽいものがあったらいいなと思...続きを読む
  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
    「人生はゲームのようにはやり直しが利かない」。
    一度くらいは誰だってこの言葉を聞いたことはあるだろう。

    でも、そうでない人間もいるとしたら。やり直しの利く人生だったなら。

    最悪の一日を終えた僕は、屋上へ昇った。
    そしてまた、遺書も書かずに、覚悟も無いままそこから飛び降りた。

    死ねば「セーブ」し...続きを読む
  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
    主人公が関わることになる事件の凄惨さを考えると中学生にはいささか荷が重い気がするのだが(じゃあ高校生や大学生なら大丈夫という話でもないが)、あえて設定したのはやはり「中二病」とかそういうことなんだろうか。
  • クイックセーブ&ロード(イラスト簡略版)
    グロさが自分的にだんだんキツくなってきて中盤からその当たりは読み飛ばしつつだったけど、先が気になって辞められず、更に常盤先輩が好きすぎて、結局一気読み!
  • クイックセーブ&ロード3(イラスト簡略版)
    突然主人公が記憶喪失からスタート。上手くまとまって終わってる。この巻では記憶が戻っても主人公が能力を使わない決意をしているので一度も能力が使われない。