ザ・キャビンカンパニーのレビュー一覧

  • ゆうやけにとけていく

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    独特な絵のタッチで今までの自分なら買わないが、表現されている夕焼けの色が好きなのと、自分が幼い頃から見てきたいろいろな夕焼けを思い出させてくれる一冊であると思う。
    そして作中詩にも注目してほしい!
    ザ、キャビンカンパニーの他の絵本が気になる。

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    2025年06月26日
  • ゆうやけにとけていく

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    ゆうやけって、なんだかせつない。
    そんなふうに私は感じていた。

    どうやらこの本の作者も、そのように感じているらしいのが伝わってくる。

    そしてこの本を読み終わった後、始まるのが私の仕事。
    夜空をみなさまにご案内させて頂く、天文台だ。

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    2024年11月29日
  • ゆうやけにとけていく

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    ネタバレ

    親友いわく「いつもとは一味違うキャビンカンパニー」

    夕やけの色は一日一日全て違って、その中の一人一人の暮らしも気持ちも同じものは無くて
    だけどどのページにも、いた事がある

    そんな絵本

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    2024年10月21日
  • ゆうやけにとけていく

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    ミレーの『晩鐘』のシーンがあったり、
    ゴッホの『種をまく人』が飾られていたり、
    作中で読んでいる本の中に詩が書かれていたりと、
    教養のある大人の絵本。
    迫力のある色彩で描かれる夕焼けが、本物の夕焼けのような力強さで迫ってくる。
    そうしてやってくる夜で終わるのもよい。

    絵本全体が詩のよう。

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    2024年10月15日
  • ゆうやけにとけていく

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    またお気に入りの絵本に出会えた。
    どの見開きも目を釘付けにするような、美しい絵画のよう。

    厳選された言葉たちが胸を打つ。
    文が絵に優しく寄り添っている。

    夕焼けに包みこまれてとけていく。
    そして明日につながる。

    繰り返し読んだが、毎日お気に入りのページがかわる、魅力的な絵本。

    コルベットさん、たださんのお勧め本です。
    もちろん私もお勧めです。

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    2024年09月20日
  • ゆうやけにとけていく

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    たださんのオススメで
    手にした素敵な一冊♪

    夕焼けって大好きです。

    カナカナとヒグラシの
    鳴き声が響いてきたら
    もう完璧♡

    なんて風情も何もない
    言い方でごめんなさい。

    子どもたちの笑い声や
    汗、

    ふくれっ面や涙さえも、

    みんな夕焼けの魔法に
    溶けていく。

    大人になるとなんだか
    夕焼けが切なく感じる
    のは、

    子どものときに楽しい
    一日が終わってしまう
    象徴だったからかしら。

    真っ赤な夕焼けに照ら
    されて、

    もうおうちに帰らなく
    ちゃって、

    後ろ髪ひかれる思いで
    友だちとバイバイした
    ことを覚えていますか。

    たださんのレビューを
    ガイドに鑑賞すること
    をオススメします♪

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    2024年09月08日
  • ゆうやけにとけていく

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    いろんな季節のゆうやけをいろんなシチュエーションで切り取った絵本。おもえば、最近、ゆうやけを見たことがないような、見ているのかもしれませんが覚えていなく(大人になるにつれ心に余裕がなくなるのか)、でもこの絵本を読んで、子供の頃見た景色を思い出しました。田んぼの真ん中で、海辺で、修学旅行で、等々。 確かに、赤色、黄色、オレンジ、季節によりいろんな色があったような。そしてゆるやかに夜の狭間にとけてゆく。見るだけで、郷愁をさそう絵本でした。

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    2024年09月01日
  • ゆうやけにとけていく

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     夕焼けを見ていると、時に言葉にならない切なさを感じさせることがあるが、それは、その時の状況であったり、その人自身が抱く気持ちによって、全く見え方が異なってくるということにも関連性があるのではないかということを、全ての見開きに於いて、一つとして同じ色合いの無い夕焼けの絵からも感じ取れて、改めて夕焼けだけが持つであろう、切なくも温かい不思議な魅力を実感することができた。

     ザ・キャビンカンパニーの絵は、そのレトロな雰囲気にさり気なくアート性を盛り込んだ独自性がありながら、いちばんの魅力は、たくさんの色達をどこまでも細かく散りばめてある点だと感じ、それは夕焼けの魅力を更に引き立たせる雲に描き込ま

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    2024年09月01日
  • ゆうやけにとけていく

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    絵と色彩がとても綺麗。
    どこか懐かしく、ゆったりと夕日を眺めたくなりました。
    子供も寝かしつけに良い絵本です。

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    2024年08月24日
  • ゆうやけにとけていく

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    ネタバレ

    色合いがとても素敵。テキストがまた絵と詩的でとても合っているな、と思っていたら吉野弘さんの「熟れる一日」なのですね。一日の終りに開いたら、心穏やかに夜を迎えられそうです。手元において時々眺めたい一冊ですね。

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    2024年07月29日
  • ゆうやけにとけていく

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    色彩も内容も美しい
    鮮やかなフューシャがかったショッキングピンク!
    誰もが一度は見たことあるはずの想いでの夕焼け

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    2024年07月28日
  • ゆうやけにとけていく

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    とにかく色が美しい
    様々な人の夕方の情景が切り取られ
    最後は夕焼けにとけて
    美しい夜空が広がる

    本当にきれいで、家に置いておきたい

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    2024年03月20日
  • ゆうやけにとけていく

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    もう、ザ・キャビンカンパニーは風格がただよっているな。文章もいいし、絵もいい。ダイナミックでありながら、繊細。これからどんな絵本を読ませてくれるのか、楽しみだ。

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    2025年06月30日
  • ゆうやけにとけていく

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    この中のひとつの絵に、展覧会で一目惚れして購入。ノスタルジックな雰囲気が、独特な絵のタッチに合ってる。お若いのにすごいな〜。

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    2025年06月29日
  • ゆうやけにとけていく

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    SL 2025.6.26
    季節によって色合いも変わるさまざまなゆうやけ。ノスタルジックな絵のタッチや色使いがいいな。

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    2025年06月26日
  • ゆうやけにとけていく

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    この絵本を読んで、
    たっぷり時間があった子供の時分
    日が落ちるまで、遊んでいたのを思い出す。

    大人になると、夕焼けをみているようで、
    時間に追われてじっくりみていなかったな。

    今日は大晦日。
    明日の初日の出を拝むのもいいが、
    今日は、ゆっくり夕日を眺めて、
    一年の感謝をしたいな。

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    2024年12月31日
  • ゆうやけにとけていく

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    詩のような言葉と芸術的な絵に大人が癒されます。とっても素敵な絵本です。大人の方が響くかもです。
    ○未就学児~

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    2024年10月27日
  • ゆうやけにとけていく

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    ネタバレ

    夕焼けの情景に寄せて、日常の様々な場面や感情を優しく描き出す絵本。テイストとしては、五味太郎の『そして 犬は走ってゆきます』も少し思い出させる。
    ザ・キャビンカンパニーの絵は、今回も生命感と迫力を感じさせて見応えがある。ラスト見開き3ページについては、本文が説明し過ぎになっていないかどうか、家族で議論にもなったけれど、それを鑑みても全体を通して趣深く上質な絵本だった。

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    2024年09月14日
  • ゆうやけにとけていく

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    この絵、木の板に描いてあるの、言われないとわからなかっただろうな。
    でもそれが、昭和のノスタルジックさをいい感じで表現している。
    夕陽に、落書きみたいな表情があるのもいい。

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    2024年08月02日
  • ゆうやけにとけていく

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    8歳11ヶ月の娘
    5歳11ヶ月の息子に読み聞かせ

    ゆうやけって
    綺麗だよねえ

    マジックアワー好きとしては
    興味深い。

    この引き込まれる絵も
    ほんと素敵
    どの場面も美しい

    遠くから眺めて
    飾っておきたい

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    2024年05月11日