蒼井すばるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
朝日新聞の「気になる本読み返す本」というコラムで美村里江がこの本について「人間は共感能力で美味しさが増して感じられる生き物、と痛感する一冊だった。」という言葉によって手にした本です。まさに。読んでるうちから二郎系に飛び込み、牛丼チェーンのカレーを注文し、この本の導きのままランチとっています。たぶんこのままだったら久々にマックのダブルチーズバーガーもいっちゃうと思います。本来だったら個人店ファーストで店選びをしてチェーン店はセカンダリーベストな選択なのですが、著者、東山広樹のポジティブプレゼンテーションにより脳内に胃液が分泌されてしまいたまりません。逆にこの本で美味しさの言語化という言葉の前菜が効いて、実食でも「まあ、時間がないからここでもいいか」モードで食べる時の何倍も美味しく感じています。たまたま先々月「フードビジネスの社会史」を読んで飲食産業のイノベーションを成し遂げた先人たちの努力に感動していたことも影響しているかも…でもこの著者、なんでも美味しそうにに語るので、逆に彼の考えるダメチェーンの食レポ&ダメ分析も読んでみたい、なんて贅沢ですよね。